バイクレーサー仲村瑛冬(なかむら えいと)参戦雑記

2024-06-03

バイクレーサー仲村瑛冬(なかむら えいと)参戦雑記(1)


みなさま、はじめまして。
クロスバイクWEB版に不定期で掲載することになりました、犬の乳酸菌.jp プリミティブレーシングチームに所属する沖縄市美里出身 仲村 瑛冬(なかむら えいと)22歳を紹介します。
はじめに、簡潔に選手紹介と参戦しているJ-GP3クラスについて説明します。
4歳からモトクロスバイクに乗り始め、現在は鈴鹿選手権でJ-GP3インターナショナルクラスに参戦しています。
J-GP3クラスとは、排気量250cc(HONDA or KTM)のレース専用車両で戦う、参加者の多くは世界選手権を目指しているクラスです。

その中でもナショナル(国内)クラスとインターナショナル(国際)クラスに分けられおり、2018年岡山国際ロードレース選手権で5戦5勝した実績を評価され昇格した約800人の中の1人です。
24年に参戦する鈴鹿選手権はF1レースでも有名な鈴鹿サーキットで行われ、成績優秀者は国内最高峰の全日本ロードレース選手権や、アジアロードレース選手権にステップアップする方が大半です。
そのような状況の中、今年は全戦優勝を目標に掲げ挑んだ4月21日開催鈴鹿サンデーロードレース第1戦のレースレポートをお届けします。

公式予選では130Rコーナーで早々に転倒してしまい、13番グリッドスタートとなってしまい、目標の優勝には難しいと思われた。
決勝では最高のクラッチミートで1周目から勝負に出る。1周目オープニングラップでは脅威のスタートダッシュを決め、2番手まで順位を上げ、脅威の11台抜きに会場を盛り上げる。
独走状態になっていた先行の保坂選手のテールを捉えた仲村が3周目にトップに浮上。保坂と仲村はファイナルラップまでバトルを続け、ほぼ同時にチェッカーを受けたが、0.006秒差で仲村の優勝となった。

優勝結果とトロフィー持ち帰り、沖縄のスポンサーに報告。「次戦も優勝する」と頼もしいコメントを残した。

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第2戦の参戦雑記もお楽しみに!!

応援よろしくお願い致します!

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