FORD 1962 FORD THUNDERBIRD クルマレポート
1962 FORD THUNDERBIRD
FORD
正にアメリカンドリームな一台。
T-Birdと親しまれ、皆に愛された古き良きアメ車。ロケットサンダーと呼ばれたサンダーバードの三代目モデルをチェックせよ。
アメリカンなカフェでFord Thunderbirdをレビュー!!!!クロスロード探検隊2月号[Ford][Thunderbird]
クロームメッキをふんだんに使用したゴージャスなフロントマスク。バンパーの余計な出っ張りもなく、美しいフィニッシュが目を引く。
真っ赤なボディに映えるメッキのホイールカバーにはボディ同色のラインが入り、ホワイトリボンとの相性も抜群。とにかくかっこいい!の一言。
オープンモデルもリリースされたサンダーバードだが、取材車はブラックレザーがあしらわれたクローズドトップ。ピラーの装飾もいいですねぇ。
排気口をイメージさせる丸型のテール。小ぶりながらも存在感をアピールするテールフィンとのマッチングで「ロケットサンダー」と呼ばれる。
デビュー当時、おそらく未来を予想したと思われるスペイシーなコックピット。ブラック/レッド/クロームメッキの配色も文句無しにカッコイイ。
ブラック/レッドでコーディネートされたインテリアはゴージャス感いっぱいのアメリカンテイスト満載。ヘッドレストなしのシートも最高だね。
ボンネットガバッと開けると現れる総排気量6.38 Lのサンダーバード390V8エンジン。ストックでも300馬力以上あるので余裕のある走りが可能だ。
さすがアメ車!と言わんばかりの大容量のトランクルーム。深さはそんなにないが奥行きと幅はかなりのもの。ゴルフバッグもたくさん入りそう。
初代モデルは1955年から生産されるフォードで製造された高級志向のスペシャリティー・カーの三代目モデル。一層流線型のスタイリングと新型のサンダーバード390V8エンジン(6384cc)で人気を博し、1962年も販売は好調で78,000台を越えるセールスを記録した。
どもっ、テンゴクっす。気持ちのいい沖縄の晴れた空のもと、1962サンダーバードでアメリカンなスポットへやってきました。車を降りた途端に、空に何かが飛んでました!さて、何が飛んでたかは?想像してみてください♪
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