ボルボ初の本格7人乗りSUV
ボルボとして初めてのSUVで、専用設計が施されたモデル。ボルボらしさを受け継いだ外観デザインの中に7人乗りの3列シートをレイアウトし、ミニバン感覚の使い方も可能だ。3列のシートは多彩なアレンジが可能で高い実用性をもつ。安全対策ではSUVならではの横転を防ぐロールスタビリティコントロールが装着され、また横転時の安全性にも十分に配慮した設計がなされている。エンジンは2.5Lの直5ライトプレッシャーターボと2.9Lの直6のインタークーラー付きツインターボの2機種。運転席8ウェイパワーシート(上級グレードは本革)をはじめ、各種の快適装備が用意される。(2003.5)
基本スペック
全長
4.8m〜4.81m
ホイールベース
2.86m
全高
1.78m
全幅
1.9m〜1.94m
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マイナーチェンジ一覧
2014年04月〜2015年12月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年08月〜2014年03月生産モデル グレード体系が見直された 盗難防止システムのボルボ・ガードシステム(インテリア・ムーブメント・センサー付)が標準化されている。また、ソフトレザーシートなどが備わる最上級グレード「XC90 3.2 AWD Executive」と、パッケージ設定だった「R-DESIGN」がカタログモデルにラインナップされている(2013.8) | ▼ 見る |
2012年08月〜2013年07月生産モデル 最新の安全運転支援システムを採用 燃費の改善などを実施。また、カメラセンサーを利用し制限速度などの情報をインパネに表示するロードサインインフォメーションや、ハイビーム選択時に対向車や先行車を車が感知するとロービームに自動的に切り替えるアクティブハイビームなどがセーフティパッケージに組み込まれている(2012.8) | ▼ 見る |
2012年02月〜2012年07月生産モデル 内外装のデザインを変更 内外装の意匠が改められた。エクステリアではボディ下端を覆うプロテクションモールがボディ同色に変更された。テールランプも同社他モデルと同様に最新式のLED技術が採用される。室内ではサンドシルバー仕上げのアルミニウムパネルが用いられるなど、上質感が追求された(2012.2) | ▼ 見る |
2010年07月〜2012年01月生産モデル エンジンの改良により燃費性能が向上 3.2Lの直列6気筒エンジンに大幅な改良が加えられ、エンジン出力と燃費性能向上の両立が図られた。これにより、2010年度燃費基準+5%を達成している。さらに室内の装備や仕様も向上されている。また30台限定の「V8 R-DESIGN」では、3.2Lエンジンに替わり、4.4LのV8エンジンが搭載された。(2010.7) | ▼ 見る |
2010年02月〜2010年06月生産モデル 装備の向上とラインナップを刷新 従来のサイドアンダーミラーに替わり、サイドビューカメラを全モデルに標準装備。あわせて、他モデル同様に、大型アイアンマークとクロームトリム付フロントバンパーエアインテークが採用されている。エントリーグレードを刷新し、ルーフレール等上級仕様の装備が追加された。(2010.2) | ▼ 見る |
2009年07月〜2010年01月生産モデル ラインナップの見直しが図られた ラインナップが見直され、リーズナブルな限定車として設定されていたノルディックと、内外装にコスメティックが施された限定車3.2 R-DESIGNのをカタログモデルとし、この2グレードのみに。いずれも限定で登場したときに比べ、ラグジュアリーSUVにふさわしい装備の拡充が施されている。(2009.7) | ▼ 見る |
2009年01月〜2009年06月生産モデル | ▼ 見る |
2008年09月〜2008年12月生産モデル 最上級モデルの快適性をさらに向上 最上級モデルV8TEの前席にベンチレーション機能とマッサージ機能が付いた。2列目にはシートヒーターが追加装備される。(2008.9) | ▼ 見る |
2008年01月〜2008年08月生産モデル | ▼ 見る |
2006年10月〜2007年12月生産モデル パワートレインを変更し内外装もより高級に 新開発されたコンパクトな直6の3.2LとV8の4.2Lエンジンに6速ギアトロニックを組み合わせた。外観も新しいアイアンマーク採用のグリル、ボディ同色エリアの拡大したバンパーや同色ドアモールとドアハンドル、新型テールランプなどに変更。内装もより高級感が増した。(2006.10) | ▼ 見る |
2005年08月〜2006年09月生産モデル AWDシステムの変更と新グレードの追加 AWDシステムをプレチャージ式の電子制御AWDに変更し、発進時のレスポンスを高めると同時にフラッグシップモデルのV8 TEを設定。エントリーグレードにダークポプラのウッドパネルを採用した。新色を含めてボディカラーが12色となった。(2005.8) | ▼ 見る |
2004年10月〜2005年07月生産モデル エントリーモデルの装備を充実 XC90のエントリーモデルとなる2.5Tにフロントフォグランプや自動防眩機能付きルームミラーを標準装備した。2.5Lの直5ライトプレッシャーターボが「平成17年度基準50%低減レベル」の低排出ガス認定を取得した。(2004.10) | ▼ 見る |
2003年10月〜2004年09月生産モデル 04年モデル発売 一部改良を行った04年モデルを発売。(2003.10) | ▼ 見る |
2003年05月〜2003年09月生産モデル ボルボ初の本格7人乗りSUV ボルボとして初めてのSUVで、専用設計が施されたモデル。ボルボらしさを受け継いだ外観デザインの中に7人乗りの3列シートをレイアウトし、ミニバン感覚の使い方も可能だ。3列のシートは多彩なアレンジが可能で高い実用性をもつ。安全対策ではSUVならではの横転を防ぐロールスタビリティコントロールが装着され、また横転時の安全性にも十分に配慮した設計がなされている。エンジンは2.5Lの直5ライトプレッシャーターボと2.9Lの直6のインタークーラー付きツインターボの2機種。運転席8ウェイパワーシート(上級グレードは本革)をはじめ、各種の快適装備が用意される。(2003.5) | ▼ 見る |