高級感と走破性を併せ持つ“クロスカントリー”
ステーションワゴンにSUVの要素を取り入れたのがXC70。ベースのV70同様に一回り大きくなり、直6エンジンを搭載。ワイドショルダーやボンネットのVシェイプは継承しつつ、箱形からラインを生かし丸みを帯びた外観とされた。フロントはエアインテークをもつ樹脂製プロテクターを左右分割配置したデザイン。クロームパーツも効果的に配され、Aピラーと一体化したルーフレールは専用となる。剛性の向上したボディには、最新型電子制御式4WDやボルボ初の急勾配を自動制御で下れるHDC、ドライビングモードを選択できる電子制御サスFOUR-Cなどの先進技術も多数採用、走行性能も進化した。新フロント構造をはじめ、トップクラスの安全性を誇る。(2007.10)
基本スペック
全長
4.84m
ホイールベース
2.82m
全高
1.61m
全幅
1.89m
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マイナーチェンジ一覧
2014年12月〜2017年02月生産モデル 高度な安全運転支援システムやユーザーインターフェイスを採用 歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避軽減フルオートブレーキシステムや、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールなどを含む「インテリセーフテン」が標準装備されている。また、直感的に操作できるインターフェイス、センサスにも音声認識などの機能が追加されている(2014.12) | ▼ 見る |
2014年04月〜2014年11月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年08月〜2014年03月生産モデル 内外装のデザインを変更 フロントフェイスのデザインが変更され、デジタル液晶メーターが採用されるなど、内外装が刷新された。また、シティセーフティの作動速度域が従来の30km/hから50km/hに引き上げられ安全性能が向上している。さらに、追突回避・軽減フルオートブレーキシステム「ヒューマンセーフティ」にサイクリスト(自転車搭乗者)検知機能が加わっている(2013.8) | ▼ 見る |
2012年08月〜2013年07月生産モデル 最新の安全運転支援システムを採用 燃費の改善などを実施。また、カメラセンサーを利用し制限速度などの情報をインパネに表示するロードサインインフォメーションや、ハイビーム選択時に対向車や先行車を車が感知するとロービームに自動的に切り替えるアクティブハイビームなどがセーフティパッケージに組み込まれている(2012.8) | ▼ 見る |
2011年10月〜2012年07月生産モデル 自動ブレーキシステム「シティ・セーフティー」を採用 低速走行時の追突を自動で回避・軽減する、ボルボ独自のブレーキシステム「シティ・セーフティー」や、ナビなどの機能をステアリングで操作できる「ボルボ・センサス」が標準装備された。また、独自の高い安全技術をセットにした「セーフティ・パッケージ」も一部グレードに採用される。(2011.10) | ▼ 見る |
2011年02月〜2011年09月生産モデル 最新の安全装備をオプションで用意 最新の安全装備、ヒューマンセーフティがオプションで用意された。車両に装備されたレーダーやカメラにより、急接近する車両や身長80cm 以上の歩行者を検知。ドライバーの注意を促し、操作が間に合わない場合は、システムがブレーキをかけて車を停止または減速させる独自の技術になる。(2011. 2) | ▼ 見る |
2010年07月〜2011年01月生産モデル エンジンの改良により燃費性能が向上 3Lの直列6気筒ターボエンジンに大幅な変更が加えられ、エンジン出力と燃費性能向上の両立が図られた。これにより、2010年度燃費基準+5%を達成している。また、安全性能も向上され、左右リアヘッドレストに、前席よりスイッチひとつで作動する「ワンタッチ前方可倒式」が採用された。(2010.7) | ▼ 見る |
2009年07月〜2010年06月生産モデル エンジンの性能の向上、エントリーグレードを追加 フェイスリフトが行われ、フロントグリルに大型化されたアイアンマークが採用された。またT6は従来の3.2Lエンジンから、最高出力285ps&最大トルク40.8kgmを発生する3.0Lターボに。前後パーキングアシスト等53万円分の装備を標準化しながら約11万円の値下げが行われた。(2009.7) | ▼ 見る |
2009年01月〜2009年06月生産モデル 装備の充実が図られた09年モデル V70同様、有害ガスを監視し、車内への侵入を防ぐアクティブキャビンフィルターや本革シートが標準装備となった。また、ボディカラーには新色ケイパーグリーンパールが追加設定されている。(2008.12) | ▼ 見る |
2007年11月〜2008年12月生産モデル 高級感と走破性を併せ持つ“クロスカントリー” ステーションワゴンにSUVの要素を取り入れたのがXC70。ベースのV70同様に一回り大きくなり、直6エンジンを搭載。ワイドショルダーやボンネットのVシェイプは継承しつつ、箱形からラインを生かし丸みを帯びた外観とされた。フロントはエアインテークをもつ樹脂製プロテクターを左右分割配置したデザイン。クロームパーツも効果的に配され、Aピラーと一体化したルーフレールは専用となる。剛性の向上したボディには、最新型電子制御式4WDやボルボ初の急勾配を自動制御で下れるHDC、ドライビングモードを選択できる電子制御サスFOUR-Cなどの先進技術も多数採用、走行性能も進化した。新フロント構造をはじめ、トップクラスの安全性を誇る。(2007.10) | ▼ 見る |