高い悪路走破性を備えるクロスカントリーモデル
ボルボ初の4WDモデルとなったV70AWDをベースに、悪路走破性を高めたモデルがXC70だ。車高をフロント側で25mm、リア側で35mm高くして走破性を高めた、いわゆるグランドワゴン仕様だ。内外装ともにベースとなったV70よりもSUV色の強いデコレーションで、一躍人気モデルとなった。搭載される2.5Lの直5DOHCライトプレッシャーターボは、193psと分厚いトルクを発生し、ビスカスカップリングによって前後輪に適切なトルクを配分する。前輪の空転に応じてブレーキを制御するトラクションコントロールや後輪の空転に応じてデフをロックする機構も採用された。(1998.9)
基本スペック
全長
4.74m
ホイールベース
2.66m
全高
1.5m
全幅
1.76m
|
マイナーチェンジ一覧
1999年07月〜2000年08月生産モデル むち打ち症対策安全シート「WHIPS」を標準装備 むち打ち症対策安全シート「WHIPS]が全グレードに標準装備され、安全性により一層磨きがかかった。(1999.7) | ▼ 見る |
1998年09月〜1999年06月生産モデル 高い悪路走破性を備えるクロスカントリーモデル ボルボ初の4WDモデルとなったV70AWDをベースに、悪路走破性を高めたモデルがXC70だ。車高をフロント側で25mm、リア側で35mm高くして走破性を高めた、いわゆるグランドワゴン仕様だ。内外装ともにベースとなったV70よりもSUV色の強いデコレーションで、一躍人気モデルとなった。搭載される2.5Lの直5DOHCライトプレッシャーターボは、193psと分厚いトルクを発生し、ビスカスカップリングによって前後輪に適切なトルクを配分する。前輪の空転に応じてブレーキを制御するトラクションコントロールや後輪の空転に応じてデフをロックする機構も採用された。(1998.9) | ▼ 見る |