ワゴンブームを築いたキング・オブ・ワゴン
アッパーミドルクラスの代表的なステーションワゴン。ボルボの伝統ともいうべき直線基調のスタイルと高い安全性能により、一躍ワゴンのスーパースターになった。V70という呼び名は97年モデルから採用されたもので、元となっているのは850エステートである。V70はそのマイナーチェンジ(後継)モデルだが、フルモデルチェンジなみともいえる、およそ1800箇所にも及ぶ大改良を受けて誕生した。デビューと同時に、ボルボ初となる4WDモデルの“AWD(ALL WHEEL DRIVE)”がラインナップされたことも大きなトピックスだ。(1997.2)
基本スペック
全長
4.72m
ホイールベース
2.67m
全高
1.46m〜1.47m
全幅
1.76m
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マイナーチェンジ一覧
1999年07月〜2000年03月生産モデル 新NAエンジンとミッションを搭載 燃焼効率を高めた自然吸気の新エンジンと新開発の自己学習機能つき5ATとの組み合わせにより、ドライビング特性や静粛性、燃費の改善が図られた。また、むち打ち症対策安全シート「WHIPS]が全グレードに標準装備され、安全性により一層磨きがかかった。(1999.7) | ▼ 見る |
1998年09月〜1999年06月生産モデル 側突時の衝撃を軽減するサイドエアバッグ導入 前身の850シリーズから採用されているサイドエアバッグ「SIPS]を改良に加え新デザインとし、側面衝突時の頭部保護能力を強化した。また、ラグジュアリー/ダイナミック/エクスクルーシブという3タイプのパッケージオプションもラインアップされた。(1998.9) | ▼ 見る |
1997年08月〜1998年08月生産モデル オプションパッケージ2種類を設定 モデルの呼称システムが統一、一新(一部07モデルから)され、エステート(ワゴン)モデルは“V”ラインと呼ばれるようになった。またダイナミック/ラグジュアリーという2タイプのオプションパッケージが用意された。(1997.8) | ▼ 見る |
1997年02月〜1997年07月生産モデル ワゴンブームを築いたキング・オブ・ワゴン アッパーミドルクラスの代表的なステーションワゴン。ボルボの伝統ともいうべき直線基調のスタイルと高い安全性能により、一躍ワゴンのスーパースターになった。V70という呼び名は97年モデルから採用されたもので、元となっているのは850エステートである。V70はそのマイナーチェンジ(後継)モデルだが、フルモデルチェンジなみともいえる、およそ1800箇所にも及ぶ大改良を受けて誕生した。デビューと同時に、ボルボ初となる4WDモデルの“AWD(ALL WHEEL DRIVE)”がラインナップされたことも大きなトピックスだ。(1997.2) | ▼ 見る |