ボルボの血脈を受け継ぐコンパクトワゴン
ボルボ伝統のワゴンイメージが宿るコンパクトサイズのワゴン。V4Oは、オランダに作られた三菱とボルボの合弁会社による、ミディアムクラスカーの企画・生産を行う“ネッドカープロジェクト”から始まったもの。同プロジェクトの生産による、三菱自動車のカリスマがV40の兄弟車にあたる。とはいえ、しっかりとボルボ流の味つけが施されており、デュアルエアバッグやカーテンエアバッグ、SIPSなどの上級モデル譲りの安全装備が標準装備された。エンジンはすべて直列4気筒DOHCで、自然吸気の1.8L&2Lと、ターボの1.9L&2Lの4種類が用意され、駆動方式はFF(前輪駆動)のみの設定。(1997.10)
基本スペック
全長
4.49m〜4.52m
ホイールベース
2.56m
全高
1.43m〜1.46m
全幅
1.72m
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マイナーチェンジ一覧
2003年10月〜2004年04月生産モデル | ▼ 見る |
2002年07月〜2003年09月生産モデル 内外装のリファインを実施 黒塗りの格子状フロントグリルや3本スポークのステアリングの採用、ルーフスポイラーデザインを変更するなど、内外装のリファインが行われた。また、同社のデザインが反映された、機能的でユニークな形状が特徴的な新型リモコンキーも装備された。(2002.7) | ▼ 見る |
2000年08月〜2002年06月生産モデル FMC並みの大幅な改良を実施 1500箇所にも及ぶ改良が施され、インフレータブルカーテン(IC)やデュアルモードエアバッグなど上級モデルに採用された新安全技術を積極的に取り入れて、モデルの熟成が図られた。エクステリアの変更に加えて、インテリアの雰囲気もさらに上級モデルに近づき、よりボルボらしいものとなった。(2000.8) | ▼ 見る |
1999年07月〜2000年07月生産モデル 新NAエンジンとミッションを搭載 エンジン内部の可動部品のほとんどを刷新し、燃焼効率を高めた自然吸気の新エンジンより、ドライビング特性や静粛性、燃費の改善が図られた。また、むち打ち症対策安全シート「WHIPS]と、頭部保護機能を強化したサイドエアバッグが標準装備され、安全性により一層磨きがかかった。(1999.7) | ▼ 見る |
1998年11月〜1999年06月生産モデル | ▼ 見る |
1997年10月〜1998年10月生産モデル ボルボの血脈を受け継ぐコンパクトワゴン ボルボ伝統のワゴンイメージが宿るコンパクトサイズのワゴン。V4Oは、オランダに作られた三菱とボルボの合弁会社による、ミディアムクラスカーの企画・生産を行う“ネッドカープロジェクト”から始まったもの。同プロジェクトの生産による、三菱自動車のカリスマがV40の兄弟車にあたる。とはいえ、しっかりとボルボ流の味つけが施されており、デュアルエアバッグやカーテンエアバッグ、SIPSなどの上級モデル譲りの安全装備が標準装備された。エンジンはすべて直列4気筒DOHCで、自然吸気の1.8L&2Lと、ターボの1.9L&2Lの4種類が用意され、駆動方式はFF(前輪駆動)のみの設定。(1997.10) | ▼ 見る |