クーペスタイルのスタイリッシュセダン
ボルボのラインナップの中でミドルクラスのスポーツセダン。プラットフォームはS80やV70と共通で、高い基本性能を確保している。クーペにも見えるようなスタイリッシュな外観デザインで、キャビンフォワードのパッケージングを採用。エンジンは直5のDOHCが3機種で、2.4LがNAとライトプレッシャーターボの2機種、そして2.3Lのハイプレッシャーターボの設定がある。電子制御5速ATが組み合わされ、ターボ車はギアトロニックタイプとなる。駆動方式はFFのみの設定だ。ターボ車は運転席パワーシートなど快適装備が充実している。(2001.1)
基本スペック
全長
4.58m〜4.64m
ホイールベース
2.72m
全高
1.43m〜1.45m
全幅
1.81m〜1.82m
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マイナーチェンジ一覧
2009年01月〜2011年02月生産モデル | ▼ 見る |
2008年08月〜2008年12月生産モデル 豪華装備のクラシックのみラインナップ 装備を充実させたクラシックのみの設定とした。キセノンヘッドランプ、電動ガラスサンルーフ、専用スポーツレザーシート、プレミアムサウンドオーディオシステムなどが標準装備されている。(2008.8) | ▼ 見る |
2006年08月〜2008年07月生産モデル 外観の変更と安全装備の充実 フロントグリル、フロントバンパーのデザインを変更し、フェイスリフトを行った。またシャーシやサスペンションの変更で乗り心地やコーナリング性能が向上している。装備ではドアミラーにデジタルカメラを搭載し、死角をカバーする世界初の死角情報提供システム(BLIS)をS60Rに採用した。(2006.8) | ▼ 見る |
2005年11月〜2006年07月生産モデル ベースグレードの仕様向上とAWDの変更 ベースグレードにボディ同色バンパーやアルミホイールなどを採用した。インテリアにはウッドパネルを標準装備したほか、AWDシステムをプレチャージ式電子制御AWDとした。(2005.11) | ▼ 見る |
2004年10月〜2005年10月生産モデル 内外装の変更と装備の充実 前後のバンパーやグリル、ヘッドライトなどのデザインを変更して外観イメージを向上させた。上級モデルではウッドパネルを広範囲に採用して質感を高め、T-5スポーツの動力性能を向上させた。横滑り防止のDSTCを全車に標準装備。(2004.10) | ▼ 見る |
2003年10月〜2004年09月生産モデル 装備の充実とグレードの追加 空力特性に優れた新デザインのドアミラーを採用したほか、グレードに応じてパッケージオプションの中身を充実させた。2.4Lエンジンを2.5Lに排気量アップした新グレードの2.5Tが設定された。(2003.10) | ▼ 見る |
2002年11月〜2003年09月生産モデル AWDの変更とエンジンの改良 AWDシステムを新しい電子制御方式に変更して走破性を格段に向上させたほか、エンジンの排気量を2.4Lから2.5Lに拡大した。また184kWの2.3Lハイプレッシャーターボを搭載したスポーティなT-5スポーツが新設定された。(2002.11) | ▼ 見る |
2001年09月〜2002年10月生産モデル AWDの設定と環境性能の向上 全輪駆動モデルのS60 AWDを設定するとともに、S60に搭載される直5エンジンが国土交通省の「良-低排出ガス認定」を取得した。カーナビ(RTI)がワイドディスプレイの新タイプに変更されるなど、装備や仕様の向上を図った。(2001.10) | ▼ 見る |
2001年01月〜2001年08月生産モデル クーペスタイルのスタイリッシュセダン ボルボのラインナップの中でミドルクラスのスポーツセダン。プラットフォームはS80やV70と共通で、高い基本性能を確保している。クーペにも見えるようなスタイリッシュな外観デザインで、キャビンフォワードのパッケージングを採用。エンジンは直5のDOHCが3機種で、2.4LがNAとライトプレッシャーターボの2機種、そして2.3Lのハイプレッシャーターボの設定がある。電子制御5速ATが組み合わされ、ターボ車はギアトロニックタイプとなる。駆動方式はFFのみの設定だ。ターボ車は運転席パワーシートなど快適装備が充実している。(2001.1) | ▼ 見る |