ボルボらしからぬ流麗なクーペスタイルに注目
C70シリーズが導入されたのは97年。ベースとなっているのは850シリーズだ。流麗なボディラインのクーペスタイルは、それまでのボルボのイメージを180度変えるものとなった。とはいえ、運転席&サイドエアバッグとABSが標準(助手席エアバッグはオプション)で装備されるなど、ボルボの誇る安全性能の面でも抜かりはない。デビュー当初はハイパフォーマンスバージョンのT-5のみが導入され、パワーユニットとしては、2.3L直5DOHCライトプレッシャーターボエンジンが搭載された。駆動方式はFF(前輪駆動)である。(1999.5)
基本スペック
全長
4.72m
ホイールベース
2.67m
全高
1.4m
全幅
1.82m
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マイナーチェンジ一覧
2000年08月〜2001年09月生産モデル 内外装の質感を向上 フロントマスクに、大型アイアンマークを採用するなど、2009年に発表したS60コンセプトに共通するデザインアイコンが採用された。リヤセクションの意匠も一新されている。室内空間においても専用のインストルメントパネルを採用するなど、高級感や、快適性が高められた。(2010.4) | ▼ 見る |
1999年07月〜2000年07月生産モデル 低圧ターボモデルを新たにラインナップ 小型・軽量タービンを採用した、ライトプレッシャーターボモデルとなる2.4Tを追加導入。また、むち打ち症対策安全シート「WHIPS]と、頭部保護機能を強化したサイドエアバッグが標準装備され、安全性により一層磨きがかかった。(1999.7) | ▼ 見る |
1997年05月〜1999年06月生産モデル ボルボらしからぬ流麗なクーペスタイルに注目 C70シリーズが導入されたのは97年。ベースとなっているのは850シリーズだ。流麗なボディラインのクーペスタイルは、それまでのボルボのイメージを180度変えるものとなった。とはいえ、運転席&サイドエアバッグとABSが標準(助手席エアバッグはオプション)で装備されるなど、ボルボの誇る安全性能の面でも抜かりはない。デビュー当初はハイパフォーマンスバージョンのT-5のみが導入され、パワーユニットとしては、2.3L直5DOHCライトプレッシャーターボエンジンが搭載された。駆動方式はFF(前輪駆動)である。(1999.5) | ▼ 見る |