走行性能の高さ際立つフラッグシップセダン
900シリーズはボルボ最後のFRモデルで、960の6は6気筒を意味する。シリーズの源は82年の700シリーズ。80年に発表されたVCC(ボルボコンセプトカー)のコンセプトを引き継いだモデルで、ターボエンジンや5リンクサスペンションなど先進装備を満載した。角張ったデザインであった700シリーズに、ほんの少し丸みを帯びさせて随所に高級感をもたせた。ボルボの中でもトップレンジに位置する大柄なセダンだが、運動性能は見かけによらずなかなかのものであった。デビュー当初、日本へはベースモデルのみ導入された。(1990.10)
基本スペック
全長
4.87m〜5.02m
ホイールベース
2.92m
全高
-m〜1.45m
全幅
1.76m
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マイナーチェンジ一覧
1996年07月〜1997年07月生産モデル | ▼ 見る |
1995年09月〜1996年06月生産モデル | ▼ 見る |
1994年09月〜1995年08月生産モデル 1400カ所を超える刷新を実行しモデルを一新 1400カ所を超える大幅な刷新を実行。バンパーをボディ同色とするなど、フラッグシップモデルとしてより高級感が高まった。また、新開発のマルチリンク式リアサスペンションを採用することで、乗り心地を大幅に向上させた。この時の改良から2.5Lモデルが追加されている。(1994.9) | ▼ 見る |
1993年10月〜1994年08月生産モデル | ▼ 見る |
1992年10月〜1993年09月生産モデル | ▼ 見る |
1991年10月〜1992年09月生産モデル ラグジュアリーモデル2タイプを設定 3L直6 24バルブエンジンを搭載する24バルブを追加設定。また、同モデルをベースに、全長を150mm、全高を10mm高めたエグゼクティブサルーンモデルであるエグゼクティブも同時にラインナップされた。(1991.10) | ▼ 見る |
1990年10月〜1991年09月生産モデル 走行性能の高さ際立つフラッグシップセダン 900シリーズはボルボ最後のFRモデルで、960の6は6気筒を意味する。シリーズの源は82年の700シリーズ。80年に発表されたVCC(ボルボコンセプトカー)のコンセプトを引き継いだモデルで、ターボエンジンや5リンクサスペンションなど先進装備を満載した。角張ったデザインであった700シリーズに、ほんの少し丸みを帯びさせて随所に高級感をもたせた。ボルボの中でもトップレンジに位置する大柄なセダンだが、運動性能は見かけによらずなかなかのものであった。デビュー当初、日本へはベースモデルのみ導入された。(1990.10) | ▼ 見る |