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ボルボ 850  1996年07月〜1997年01月生産モデル

新世代ボルボの到来を告げるブランドアイコン

ボルボ新世代到来を告げるFF(前輪駆動)モデル。スタイリングは、それまでのボルボらしい角張ったラインをベースにしながらも、細部に曲線を使い、モダンな印象を与えることに成功している。850のデザインを担当したのは、ピニンファリーナであった。また、先進の衝撃分散・吸収システムSIPSの採用をはじめ、従来モデルから飛躍的な安全性の向上が図られている。2.5L直5エンジンをメインとし、デビュー時のグレードはGLTのみだったが、ライトプレッシャーターボモデルやハイパフォーマンスターボエンジンを加えるなど多様なラインナップ展開を見せることとなる。(1992.6)

基本スペック

全長

4.66m

ホイールベース

2.67m



全高

1.42m

全幅

1.76m

最高出力

140〜225ps

燃費(10.15モード) 5.2〜9.0km/L
燃費(JC08モード) km/L
燃費(WLTCモード)

ーkm/L

駆動方式 FF
排気量 2318〜2434cc
乗車定員 5名

全長

4.66m

ホイールベース

2.67m

全高

1.42m

全幅

1.76m


最高出力

kw

140〜225psps

燃費(10.15モード) 5.2〜9.0km/L
燃費(JC08モード) km/L
燃費(WLTCモード)

ーkm/L

駆動方式 FF
排気量 2318〜2434cc
乗車定員 5名

マイナーチェンジ一覧

1996年07月〜1997年01月生産モデル

新開発の低圧ターボモデルを追加

実用域での使いやすさと、低燃費を実現させた新開発のライトプレッシャーターボ付き2.5L DOHC直列5気筒20バルブエンジン搭載の2.5Tが追加ラインナップ。併せてグレード名を全面的に変更。GLEを2.5、GLTを2.5 20V、ターボをT-5とした。(1996.7)

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1995年09月〜1996年06月生産モデル

価格を400万円以下に抑えたエントリーモデルを追加

トラクションコントロールシステムなどを標準装備したうえで価格を400万円以下に抑えたエントリーモデルS2.5が追加設定された。GLE/GLTにクラシックパッケージを、またスポーツパッケージをそれぞれ設定した。(1995.9)

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1994年09月〜1995年08月生産モデル

世界で初めてエアバッグを標準装備

量産市販車として世界で初めて、全車にサイドエアバッグ『SIPSバッグ』を標準装備。衝突からわずか0.012秒でバッグが膨張し、乗員を保護する。そのほか、GLE、GLT、ターボに本革シート、CDオートチェンジャーなどが標準装備となった。(1994.9)

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1993年10月〜1994年08月生産モデル

ターボモデルとエントリーモデルを同時追加

低回転域から中・高回転域までの広い回転域でフラットなトルク特性を実現したターボエンジン搭載モデルや、安全装備はそのままに、快適装備を省略したエントリーグレードのGLを追加。そのほか全モデルに、ヘッドライトの4灯式化、新デザインのバンパーの採用といった変更を加えた。(1993.10)

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1992年06月〜1993年09月生産モデル

新世代ボルボの到来を告げるブランドアイコン

ボルボ新世代到来を告げるFF(前輪駆動)モデル。スタイリングは、それまでのボルボらしい角張ったラインをベースにしながらも、細部に曲線を使い、モダンな印象を与えることに成功している。850のデザインを担当したのは、ピニンファリーナであった。また、先進の衝撃分散・吸収システムSIPSの採用をはじめ、従来モデルから飛躍的な安全性の向上が図られている。2.5L直5エンジンをメインとし、デビュー時のグレードはGLTのみだったが、ライトプレッシャーターボモデルやハイパフォーマンスターボエンジンを加えるなど多様なラインナップ展開を見せることとなる。(1992.6)

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