使い勝手に優れたフラッグシップワゴン
ボルボのフラッグシップモデル、700シリーズのデビューは82年。元をたどれば80年に発表されたVCC(ボルボコンセプトカー)コンセプトにたどり着く。ターボエンジンや5リンクサスペンション、プリテンショナー付きシートベルトといった先進的な装備を標準とした。直線的なボディスタイルにも注目が集まり、大型ワゴンシリーズには珍しい本格的なフロントエアダムを装備していたのも印象的。740は700シリーズの中でも廉価版に当たり、740の4は4気筒エンジンを搭載することを表している。大柄で四角いスタイルゆえ、ワゴンスペースは広大で非常に使い勝手も良い。(1989.9)
基本スペック
全長
4.82m〜4.85m
ホイールベース
2.77m
全高
1.47m
全幅
1.76m
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マイナーチェンジ一覧
1991年10月〜1992年12月生産モデル | ▼ 見る |
1990年10月〜1991年09月生産モデル スポーティモデルとなるGLTを追加 155psを発生する、2.0L直4ターボエンジンを搭載するGLTを追加。どのスピードレンジからでもターボによる加速感を実感でき、もっともスポーティな仕上がりを見せるモデルとなった。(1990.10) | ▼ 見る |
1989年09月〜1990年09月生産モデル 使い勝手に優れたフラッグシップワゴン ボルボのフラッグシップモデル、700シリーズのデビューは82年。元をたどれば80年に発表されたVCC(ボルボコンセプトカー)コンセプトにたどり着く。ターボエンジンや5リンクサスペンション、プリテンショナー付きシートベルトといった先進的な装備を標準とした。直線的なボディスタイルにも注目が集まり、大型ワゴンシリーズには珍しい本格的なフロントエアダムを装備していたのも印象的。740は700シリーズの中でも廉価版に当たり、740の4は4気筒エンジンを搭載することを表している。大柄で四角いスタイルゆえ、ワゴンスペースは広大で非常に使い勝手も良い。(1989.9) | ▼ 見る |