VW初の高級SUV
VWがポルシェと共同で開発を進めた高級SUVがトゥワレグ。日本では2003(H15)年9月に発売された。オフロードでの高い走破性、オンロードでのスポーティな走り、高級セダンにも匹敵する快適な乗り心地などを一つのクルマの中に収め3in1カーとも呼ばれた。エンジンは2機種で162kWを発生する3.2LのV6と228kWを発生する4.2LのV8で、いずれもティプトロニックの6速ATと組み合わされる。4WDシステムは4XMOTIONと呼ぶ新開発のシステムで、悪路での高い走破性とともにオンロードでは270km/hでの走行を想定して開発された。(2003.9)
基本スペック
全長
4.76m〜4.77m
ホイールベース
2.86m
全高
1.71m〜1.73m
全幅
1.93m〜1.98m
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マイナーチェンジ一覧
2010年03月〜2011年01月生産モデル ラインナップを統合し、装備・仕様の見直しが図られた ラインアップの統合を行い、2モデル展開だったV6車が1モデルに統合。仕様・装備に大幅な見直しが図られた。タイアサイズおよび、アルミホイールのデザインを変更。室内では、レザーシートやウッドの装飾パネルなどが標準装備となっている。なおかつ、従来より18万円値下げされた。(2010.3) | ▼ 見る |
2009年01月〜2010年02月生産モデル 車両価格を改定 原材料価格の上昇などにより、車両価格が12万~15万円値上げされた。(2009.1) | ▼ 見る |
2008年10月〜2008年12月生産モデル サイドビューカメラやHDDナビを標準採用 サイドビューカメラを採用し、サイドフェンダーミラーを廃止した。またHDDナビ(RNS510)を標準とし、リアビューカメラの映像にガイドラインを表示するリアアシストも装備される。(2008.9) | ▼ 見る |
2008年01月〜2008年09月生産モデル ユーロ高により価格を改定 ユーロ高(為替レートの変動)により車両価格が改定された。(2007.11) | ▼ 見る |
2007年05月〜2007年12月生産モデル 外観デザインが変更され、安全性能も向上した エンジンが直噴エンジン「FSI」に変更され、V6は3.6Lにアップした。外観はヘッドライトとバンパー、リアのコンビランプやスポイラーのデザインを変更、ワッペングリルをクローム仕上げとした。また、ESPやABSなども性能が向上した。(2007.5) | ▼ 見る |
2007年01月〜2007年04月生産モデル ユーロ高により価格を改定 ユーロ高により車両価格が改定された。(2006.12) | ▼ 見る |
2006年08月〜2006年12月生産モデル 装備を充実させた新グレードを追加 トゥアレグW12と同じエアロバンパーやルーフスポイラーなどのパーツを装着し、スポーティなイメージを強めた「シュトルツ」が追加。グレードに応じて、ガラスサンルーフやエアサスペンションが標準装備されるなど装備の充実化を図っている。(2006.8) | ▼ 見る |
2004年08月〜2006年07月生産モデル 装備の充実化とV6エンジンの改良 車速感応式(従来は回転数感応式)パワーステアリング、パークディスタンスコントロールなどの装備を追加するとともにV6エンジンを改良し、パワーを162kWから177kWに高めた。(2004.8) | ▼ 見る |
2003年09月〜2004年07月生産モデル VW初の高級SUV VWがポルシェと共同で開発を進めた高級SUVがトゥワレグ。日本では2003(H15)年9月に発売された。オフロードでの高い走破性、オンロードでのスポーティな走り、高級セダンにも匹敵する快適な乗り心地などを一つのクルマの中に収め3in1カーとも呼ばれた。エンジンは2機種で162kWを発生する3.2LのV6と228kWを発生する4.2LのV8で、いずれもティプトロニックの6速ATと組み合わされる。4WDシステムは4XMOTIONと呼ぶ新開発のシステムで、悪路での高い走破性とともにオンロードでは270km/hでの走行を想定して開発された。(2003.9) | ▼ 見る |