10年ぶりに復活したゴルフのカブリオレ
1979年のデビューから2002年に販売を終了した3代目までに、累計で68万台以上を販売した大ヒットカブリオレモデルが10年ぶりに復活。4代目へと進化を遂げた。ベースはゴルフVIで、ルーフには30km/hまでの低速走行でも動作可能で、開閉時間わずか9.5 秒(開)/11秒(閉)という最新のソフトトップが用意された。また、シート表皮には夏場でも表面温度の上昇を抑えるクールレザーを採用。万一の横転時にも安心なロールオーバープロテクションシステムが備わるなど、快適性と安全性も考慮された。駆動系は、1.4Lのスーパーチャージャー+ターボユニットと7速DSGで、10・15モード燃費は15.4km/Lを達成。エコカー減税の対象となった。(2011.10)
基本スペック
全長
4.26m
ホイールベース
2.58m
全高
1.43m
全幅
1.78m
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