軽量化でシャープさを取り戻した最終形
最終モデルとなった7代目AE110/111型トレノ。プラットフォームは先代のものを受け継ぎ、2ドアのノッチクーペのボディデザインやインテリアのコンセプトを踏襲した。だが、車重は70kgも軽量化され、運動性能は大幅に向上。またこのモデルではスーパーチャージャー付きエンジンが廃止され、代わりに5バルブ、VVTなどの採用でNAながら160psを発生する1.6L直4エンジンが投入された。高いコーナリング性能を誇るスーパーストラットサスペンションはこのモデルにも設定され、ヘリカルLSDとセットで用意される。(1995.5)
基本スペック
全長
4.3m〜4.31m
ホイールベース
2.47m
全高
1.31m
全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
1998年04月〜2000年07月生産モデル 安全装備の充実 一部グレードにレインクリアリングミラーを採用したほか、助手席シートベルト非装着警告灯を全車に採用し、タイヤ空気圧警報システムの設定を拡大した。(1998.4) | ▼ 見る |
1997年04月〜1998年03月生産モデル 内外装の変更と6MTの採用 前後の外装デザインを変更したほか、デュアルエアバッグならびに衝撃吸収ボディGOAの採用、5バルブエンジンへの6MTの設定、1.6Lハイメカツインカムエンジンの高出力化などを実施した。(1997.4) | ▼ 見る |
1996年05月〜1997年03月生産モデル ABSとエアバッグを標準装備 ABSと運転席エアバッグを全車に標準装備。またシートトリムを変更しを、前席UVカットドアガラス、新メーター、イグニッションキー照明を採用した。(1996.5) | ▼ 見る |
1995年05月〜1996年04月生産モデル 軽量化でシャープさを取り戻した最終形 最終モデルとなった7代目AE110/111型トレノ。プラットフォームは先代のものを受け継ぎ、2ドアのノッチクーペのボディデザインやインテリアのコンセプトを踏襲した。だが、車重は70kgも軽量化され、運動性能は大幅に向上。またこのモデルではスーパーチャージャー付きエンジンが廃止され、代わりに5バルブ、VVTなどの採用でNAながら160psを発生する1.6L直4エンジンが投入された。高いコーナリング性能を誇るスーパーストラットサスペンションはこのモデルにも設定され、ヘリカルLSDとセットで用意される。(1995.5) | ▼ 見る |