EV走行距離を従来比2倍超に伸ばした2代目
プリウスの特徴である環境性能を大幅に進化させたほか、電気自動車らしい力強くスムーズな走りを実現、未来感あふれる先進装備に加えて、充電の利便性も向上させたプラグインハイブリッド(PHV)モデル。PHVは、日々の通勤や買物などではガソリンを使わないEVとして走行し、電池がなくなってもハイブリッド車として長距離ドライブを楽しむことができる。大容量のリチウムイオン電池の搭載と、システムの効率化により、EV走行距離は68.2kmに拡大。EV時の最高速度も135km/hとし、電気のみで走行できる領域が広がった。また、透明アクリル樹脂を採用した大型グリルや、バックドアガラスなど、デザインは通常のプリウスから差別化されている(2017.2)
基本スペック
全長
4.65m〜4.69m
ホイールベース
2.7m
全高
1.47m
全幅
1.76m
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マイナーチェンジ一覧
2021年06月〜2023年01月生産モデル 装備が見直され、利便性が向上 全車に8インチディスプレイオーディオを標準装備、「Aプレミアム」「A」に「ナノイー」が標準装備されるなど、利便性が向上。(2021.6) | ▼ 見る |
2020年07月〜2021年05月生産モデル 安全装備、給電機能を強化 トヨタセーフティセンスの機能向上や、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ[静止物])が全車に標準装備された。また、災害時などに役立つ、外部給電機能も標準装備されている。運転に不安のあるユーザー向けのプラスサポート(急アクセル時加速抑制)もトヨタで初採用。さらにソーラー充電システムがオプション設定された。(2020.7) | ▼ 見る |
2019年10月〜2020年06月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2019年05月〜2019年09月生産モデル 乗車定員を5人に変更 乗車定員を従来の4名から5名に変更し、ゆとりの車内空間が実現された。また、車に蓄えた電気を住宅に供給する仕組みである、V2Hを新たに採用。災害などの停電時に、プリウスPHVを蓄電池として活用することができるようになった。安全装備や通信システムなどの充実も図られた(2019.5) | ▼ 見る |
2017年02月〜2019年04月生産モデル EV走行距離を従来比2倍超に伸ばした2代目 プリウスの特徴である環境性能を大幅に進化させたほか、電気自動車らしい力強くスムーズな走りを実現、未来感あふれる先進装備に加えて、充電の利便性も向上させたプラグインハイブリッド(PHV)モデル。PHVは、日々の通勤や買物などではガソリンを使わないEVとして走行し、電池がなくなってもハイブリッド車として長距離ドライブを楽しむことができる。大容量のリチウムイオン電池の搭載と、システムの効率化により、EV走行距離は68.2kmに拡大。EV時の最高速度も135km/hとし、電気のみで走行できる領域が広がった。また、透明アクリル樹脂を採用した大型グリルや、バックドアガラスなど、デザインは通常のプリウスから差別化されている(2017.2) | ▼ 見る |