トヨタの軽自動車第2弾は、ハイゼットベースの商用車
2011年9月にデビューしたピクシス スペースに続く、トヨタの軽自動車第2弾。ダイハツ工業からのOEM供給車であり、ピクシス スペースが乗用タイプのムーブコンテがベースであるのに対し、ピクシスバンは、商用のハイゼットバンがベースとなる。ハイゼット同様のクラストップレベルの荷室空間を確保。隅から隅まで積める大容量の荷室や、荷室地上高を635mmと低めに設定したことで、荷物の積み下ろしも配慮されている。エンジンはダイハツの次世代環境型ユニットであるKF型で、NAとインタークーラーターボ付きの2種類が用意される。トランスミッションは5速MTと4速ATで、駆動方式はFRと4WDが用意される。(2011.12)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.45m
全高
1.77m〜1.89m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2020年09月〜2021年11月生産モデル 燃費・型式の変更を行った WTLCモード燃費対応に伴う型式の変更を反映した(2020.9) | ▼ 見る |
2019年10月〜2020年08月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2018年12月〜2019年09月生産モデル MT車にスマートアシストIIIを設定 MT車に歩行者も検知対象とする、衝突回避支援ブレーキ機能や、オートハイビームなどを搭載した、スマートアシストIIIが、新たに設定された。他にも、走行中に強くブレーキを踏んだ場合、ハザードランプを点滅させるエマージェンシーストップシグナルなども採用されている。(2018.12) | ▼ 見る |
2017年11月〜2018年11月生産モデル スマートアシストIIIを採用 歩行者検知機能付き衝突回避支援システムの「スマートアシストIII」が設定された。また、「リアコーナーセンサー」や「エマージェンシーストップシグナル」、上り坂でブレーキからアクセルに踏み変える際、車の後退軽減に貢献する「ヒルホールドアシスト」(AT車)の採用など安全性能が向上されている。(2017.11) | ▼ 見る |
2015年04月〜2017年10月生産モデル 燃費性能が向上している エンジンの電子スロットル化などが採用され、MT車はJC08モード燃費17.2km/L、2WDのAT車は同16.2km/Lを達成。スペシャルクリーンバージョンは、エコカー減税の対象となっている(2015.4) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年03月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2011年12月〜2014年03月生産モデル トヨタの軽自動車第2弾は、ハイゼットベースの商用車 2011年9月にデビューしたピクシス スペースに続く、トヨタの軽自動車第2弾。ダイハツ工業からのOEM供給車であり、ピクシス スペースが乗用タイプのムーブコンテがベースであるのに対し、ピクシスバンは、商用のハイゼットバンがベースとなる。ハイゼット同様のクラストップレベルの荷室空間を確保。隅から隅まで積める大容量の荷室や、荷室地上高を635mmと低めに設定したことで、荷物の積み下ろしも配慮されている。エンジンはダイハツの次世代環境型ユニットであるKF型で、NAとインタークーラーターボ付きの2種類が用意される。トランスミッションは5速MTと4速ATで、駆動方式はFRと4WDが用意される。(2011.12) | ▼ 見る |