乗用車テイストが強まったキング・オブ・クロカン
ハードな4WDのイメージを一変し、乗用車的な性格を強めた。ラダーフレーム採用のボシャーシは変わっていないが、一回り大きくなったボディは丸みを帯びたスタイルが特徴で、3列シートをレイアウトする居住性も向上している。4WDシステムは国産のビッグクロカンでは初となるセンターデフ付きのフルタイム4WDを採用。エンジンは60シリーズから引き継いだ4Lの直6ガソリンと4.2Lのディーゼルディーゼルターボの4種類。上級グレードは9スピーカーオーディオやエクセーヌシート、クールボックスなど装備が充実している。(1989.10)
基本スペック
全長
4.82m〜4.98m
ホイールベース
2.85m
全高
1.85m〜1.9m
全幅
1.83m〜1.93m
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マイナーチェンジ一覧
1996年08月〜1997年12月生産モデル 仕様変更と安全装備の充実 4.5Lのガソリン車をワイドボディに変更。全車に前席エアバッグとABSを標準化し、安全装備を充実させている。(1996.8) | ▼ 見る |
1995年01月〜1996年07月生産モデル 内外装の一新と機能性の向上 フロントグリルやインパネ、シート地を変更したほか、新ボディカラーを追加。このほか成形天井やATの2速発進機構の採用。また運転席エアバッグのオプション化などを行った。(1995.1) | ▼ 見る |
1993年05月〜1994年12月生産モデル 新色のボディカラーを追加 エアコンを新冷媒化し、新色のボディカラーを追加している。(1993.5) | ▼ 見る |
1992年08月〜1993年04月生産モデル エンジンの排気量をアップ エンジンを新開発4.5Lの直6DOHC24バルブに変更、動力性能の大幅な向上を実現し、同時にATを電子制御化。ABSのオプション化を含め装備も充実させている。(1992.8) | ▼ 見る |
1991年08月〜1992年07月生産モデル 装備を充実 後席3点式シートベルト、エアコンを全車に、時間調整式間欠ワイパー、4スピーカーオーディオを一部グレードに採用した。(1991.8) | ▼ 見る |
1989年10月〜1991年07月生産モデル 乗用車テイストが強まったキング・オブ・クロカン ハードな4WDのイメージを一変し、乗用車的な性格を強めた。ラダーフレーム採用のボシャーシは変わっていないが、一回り大きくなったボディは丸みを帯びたスタイルが特徴で、3列シートをレイアウトする居住性も向上している。4WDシステムは国産のビッグクロカンでは初となるセンターデフ付きのフルタイム4WDを採用。エンジンは60シリーズから引き継いだ4Lの直6ガソリンと4.2Lのディーゼルディーゼルターボの4種類。上級グレードは9スピーカーオーディオやエクセーヌシート、クールボックスなど装備が充実している。(1989.10) | ▼ 見る |