伝統の機能性を最新技術で“4WDの王者”を磐石にした
オフロードの走破性や耐久性などに優れた機能性をもちつつ、快適性や高級感も併せ持った“4WDの王者”ともいうべきトヨタの高級SUV。プラットフォームやフロントサスペンション、可変バルブタイミング機構付きエンジンなどが新開発され基本性能が向上。さらに路面状況などに応じてスタビライザーをコントロールするKDSS、トルク感応型駆動力配分機構をもつ4WDシステムなど最新技術が駆使された。外観は機能を優先した伝統的なデザインに、逆台形グリルなどで力強さを表現。室内は、水平方向に軸が通った造形で車体の姿勢変化を把握しやすいインパネなど機能性を優先しつつ、クロームバーや木目調パネルなどで高級感が演出される。(2007.9)
基本スペック
全長
4.95m
ホイールベース
2.85m
全高
1.87m〜1.92m
全幅
1.97m〜1.98m
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マイナーチェンジ一覧
2020年06月〜2021年08月生産モデル 燃費・型式の変更を行った WTLCモード燃費対応に伴う型式の変更を反映した(2020.6) | ▼ 見る |
2019年10月〜2020年05月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2017年07月〜2019年09月生産モデル 利便性を向上 サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラーに、オート格納機能を追加。乗降時にステアリングが自動的にスライドしてスムーズな乗降性をサポートするパワーイージーアクセスシステムの採用など、利便性が高められた。内装色の追加設定など、小変更も施されている(2017.7) | ▼ 見る |
2015年08月〜2017年06月生産モデル トヨタセーフティセンスPが採用 意匠が変更され、フロント全体の塊感や立体感が強調されている。また、ミリ波レーダーと単眼カメラを用いて車だけでなく歩行者も認識する衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンスP」が標準装備されている(2015.8) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年07月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年01月〜2014年03月生産モデル ディスチャージヘッドランプを一部グレードに採用 エントリーグレードのGXを除く全車にバイキセノン式ディスチャージヘッドランプ(オートレベリング機能付)を採用。より明るい視覚を確保し夜間走行時の視認性を高めている(2013.1) | ▼ 見る |
2012年01月〜2012年12月生産モデル 先進技術を導入し、最上級グレードのZXを追加設定 20インチアルミやチルト&スライド電動ムーンルーフ、先進のマルチメディア機能を搭載したHDDナビなどを標準装備した、最上級グレードのZXが新たに設定された。また、高い走破性に貢献するマルチテレインセレクトやマルチテレインモニターなどが、全モデルに採用されている。(2011.12) | ▼ 見る |
2009年04月〜2011年12月生産モデル 新エンジンとミッションの採用で、燃費性能を向上 エンジンとミッションが新開発された4.6L V8DOHCと6ATに変更。最高出力が288psから318psになるなど、動力性能の向上を図りつつ燃費性能も6.6km/Lから7.1km/Lへ改善された(AX)。また、最上級グレードとして、内外装に専用装備が奢られたZXが追加されている。(2009.4) | ▼ 見る |
2007年09月〜2009年03月生産モデル 伝統の機能性を最新技術で“4WDの王者”を磐石にした オフロードの走破性や耐久性などに優れた機能性をもちつつ、快適性や高級感も併せ持った“4WDの王者”ともいうべきトヨタの高級SUV。プラットフォームやフロントサスペンション、可変バルブタイミング機構付きエンジンなどが新開発され基本性能が向上。さらに路面状況などに応じてスタビライザーをコントロールするKDSS、トルク感応型駆動力配分機構をもつ4WDシステムなど最新技術が駆使された。外観は機能を優先した伝統的なデザインに、逆台形グリルなどで力強さを表現。室内は、水平方向に軸が通った造形で車体の姿勢変化を把握しやすいインパネなど機能性を優先しつつ、クロームバーや木目調パネルなどで高級感が演出される。(2007.9) | ▼ 見る |