高級1.5BOXミニバンのパイオニア
トヨタの最上級ミニバンとして登場したのがグランビア。ハイエースの流れをくむ1.5BOXのボディデザインで1BOX車並みの広い居住空間に高級感を融合。室内高1375mm、室内幅1635mmという空間は、自然な姿勢でのウォークスルーを可能にした。セカンドシートは前後最大410mmのスライドのほか、回転対座およびフルリクライニングが可能。さらにサードシートも最大945mmのスライドが可能で、後方に移動することで広大なレッグスペースを確保できる。エンジンは2.7Lの直4と3Lディーゼルターボで、駆動方式はFR と4WDの2種類。(1995.8)
基本スペック
全長
4.72m〜4.84m
ホイールベース
2.99m
全高
1.97m〜2.m
全幅
1.8m〜1.84m
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マイナーチェンジ一覧
1999年08月〜2002年04月生産モデル 外観のデザインなどを変更 フロント&リアビューなどのデザインを変更したのとともに、インパネとシートのデザインを一新した。また3.4Lガソリンエンジンへの電子制御ATの採用、ディーゼルエンジンの高出力化を実施。TRCの4WD車への設定を拡大した。(1999.8) | ▼ 見る |
1998年05月〜1999年07月生産モデル ガソリンエンジンを3.4Lのみに 従来設定されていた2.7Lのガソリンエンジンを廃止し、3.4LのV6のみとした。またGグレードにボディ同色のドアハンドル、マッドガード、スライドドアレールを採用した。(1998.5) | ▼ 見る |
1997年08月〜1998年04月生産モデル 内外装の変更と3.4LのV6エンジンを新搭載 新たに3.4LのV6ガソリンエンジンを搭載するとともに、このエンジンを搭載したQにデュアルスライドドアを採用した。同時にフロントグリルとリアランプのデザインを変更。また衝突安全ボディGOAを採用した。(1997.8) | ▼ 見る |
1996年08月〜1997年07月生産モデル インテリアの装備を充実 全車のフロントドアにUVカットガラスを採用したほか、前席にセンターテーブルを標準装備した。またQに木目調パネルを、Gには助手席アームレスト、スライドドアイージークローザーなどを標準化している。(1996.8) | ▼ 見る |
1995年08月〜1996年07月生産モデル 高級1.5BOXミニバンのパイオニア トヨタの最上級ミニバンとして登場したのがグランビア。ハイエースの流れをくむ1.5BOXのボディデザインで1BOX車並みの広い居住空間に高級感を融合。室内高1375mm、室内幅1635mmという空間は、自然な姿勢でのウォークスルーを可能にした。セカンドシートは前後最大410mmのスライドのほか、回転対座およびフルリクライニングが可能。さらにサードシートも最大945mmのスライドが可能で、後方に移動することで広大なレッグスペースを確保できる。エンジンは2.7Lの直4と3Lディーゼルターボで、駆動方式はFR と4WDの2種類。(1995.8) | ▼ 見る |