小型車並みの燃費とパワフルな加速性能を両立
初代でも好評を博したハイブリッドモデルの2代目。プリウスやハリアーと同じ第2世代システムのTHS IIを採用している。動力源は2.4Lエンジン+電気モーターの組み合わせとなっている。燃費はコンパクトカー並みの20.0km/L(10・15モード)を達成すると同時に、40→70km/hの中間加速は4.2秒という俊足ぶりも実現。これは、同モデルの3.5Lガソリンエンジン車に匹敵する性能だ。エクステリアにもハイブリッドモデル専用の意匠を採用。フロントバンパー、グリルを専用デザインとし、リアコンビネーションランプレンズにはクリアタイプを使用する。インテリアでは、メーターが専用のオプティトロン仕様となり、先代モデル同様にタコメーターは用意されない。パワーメーター、瞬間燃費などの表示も新たに追加された。(2006.6)
基本スペック
全長
4.8m〜4.82m
ホイールベース
2.95m
全高
1.76m
全幅
1.8m〜1.82m
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マイナーチェンジ一覧
2019年10月〜2019年10月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2016年06月〜2019年09月生産モデル フロントデザインを刷新 フードやグリル、フェンダーを中心にフロントビューのイメージを一新。また、伸びやかなサイドビューも実現したほか、2トーン仕様の設定など、存在感が強調された。また、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンスC」を標準装備。サスペンションにも手が加えられるなど大幅な改良が施された(2016.6) | ▼ 見る |
2014年09月〜2016年05月生産モデル 安全性と利便性が向上 リバース連動・オート電動格納機能付のドアミラーが採用され、後退時の安全性や利便性が向上している(2014.9) | ▼ 見る |
2014年04月〜2014年08月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年05月〜2014年03月生産モデル 快適性、利便性を向上 脱臭機能を追加したクリーンエアフィルターを全車に標準装備。さらにシフト操作と連動し、真上から車両周囲の状況を見下ろしたような映像をナビ画面に表示する「パノラミックビューモニター」や、クリアランスソナー&バックソナーがオプション設定されるなど、快適性と利便性が向上している(2013.5) | ▼ 見る |
2012年05月〜2013年04月生産モデル バリエーションの拡充が図られた 全車にハイブリッド専用リアエンブレムが採用された。また、ノーマルのエスティマで人気のスポーティグレード「アエラス」を新たに設定することで、バリエーションの拡充が図られている。装備面でも、車両接近通報装置が装備されるなど、安全性能が高められた(2012.5) | ▼ 見る |
2009年12月〜2012年04月生産モデル 一部装備のアップグレードが図られた パワースイッチにハイブリッド車を象徴する、シナジーブルー色が配された。またHDDナビ(オプション設定、「G」では標準装備)を最新モデルにアップグレード、目的地の目の前まで案内する機能や、ETCカード挿入時に有効期限を音声案内する機能が、新たに搭載されている。(2009.12) | ▼ 見る |
2008年12月〜2009年11月生産モデル 新たに「G」にレザーパッケージを設定 フロントマスクやリアコンビネーションランプ、アルミホイールなどの意匠変更を実施。新たに「G」にレザーパッケージが設定され、上質な室内空間を演出。また、クルーズコントロールやエコドライブインジケーターランプなどが標準装備化された。(2008.12) | ▼ 見る |
2008年02月〜2008年11月生産モデル 2015年度燃費基準をクリア 新燃費基準の試験方法となるJC08モード走行燃費で18.0km/lを達成。新たな燃費目標基準である2015年度燃費基準をクリアした。(2008.1) | ▼ 見る |
2007年06月〜2008年01月生産モデル 新しい排ガス規制に対応した 新しい排出ガス試験モード(JC08モード)での冷間時の測定モードに対応した「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を取得した。また、Xにはカラーバックガイドモニター機能付きのHDDナビゲーションシステムを新たにオプション設定した。(2007.6) | ▼ 見る |
2006年06月〜2007年05月生産モデル 小型車並みの燃費とパワフルな加速性能を両立 初代でも好評を博したハイブリッドモデルの2代目。プリウスやハリアーと同じ第2世代システムのTHS IIを採用している。動力源は2.4Lエンジン+電気モーターの組み合わせとなっている。燃費はコンパクトカー並みの20.0km/L(10・15モード)を達成すると同時に、40→70km/hの中間加速は4.2秒という俊足ぶりも実現。これは、同モデルの3.5Lガソリンエンジン車に匹敵する性能だ。エクステリアにもハイブリッドモデル専用の意匠を採用。フロントバンパー、グリルを専用デザインとし、リアコンビネーションランプレンズにはクリアタイプを使用する。インテリアでは、メーターが専用のオプティトロン仕様となり、先代モデル同様にタコメーターは用意されない。パワーメーター、瞬間燃費などの表示も新たに追加された。(2006.6) | ▼ 見る |