ワゴンをパーソナルユースとして確立させたモデル
8代目クラウンのバリエーションとして登場し、1999(H11)年まで販売されたロングセラーステーションワゴン。まだワゴンが一般には馴染みが薄かった中で、クラウンの高級感、快適性と機能性を組み合わせた。ボディはセダンと同一のフロントマスクをもちながらも、スペースユーティリティを追求したラゲージスペース、2段ハイルーフ、大型リアランプを採用。インテリアもセダンと同じデザインで、基本的なものは販売終了まで踏襲された。発売当初のエンジンは2Lの直6スーパーチャージャーと2L直6、2.4Lターボディーゼルの3種類。駆動方式はFRのみとなっている。(1987.9)
基本スペック
全長
4.69m〜4.86m
ホイールベース
2.73m
全高
1.52m〜1.55m
全幅
1.7m〜1.73m
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マイナーチェンジ一覧
1998年09月〜1999年11月生産モデル シートベルト非装着警告灯を装備 点滅式のシートベルト非装着警告灯が装備された。またロイヤルサルーンに5.8型ワイド画面のAVステーションがオプション設定された。(1998.9) | ▼ 見る |
1997年04月〜1998年08月生産モデル 助手席エアバッグを標準装備 全車に助手席エアバッグを標準装備するとともに、前席シートベルトをプリテンショナー&フォースリミッター機構付きに変更した。またチルトアップ・スカイウインドウのオプション設定を2Lのロイヤスエクストラにも拡大した。(1997.4) | ▼ 見る |
1996年09月〜1997年03月生産モデル 2.5Lエンジンの仕様を変更 2.5Lの直6エンジンをVVTi採用のユニットに一新し、これにステンレスエグゾーストマニホールド、ロングデュアル排気管などで動力性能を向上させた。またリアシートにチャイルドシート固定機構付きシートベルトを標準化。(1996.9) | ▼ 見る |
1995年12月〜1996年08月生産モデル 外観の変更と装備の追加 外観の変更とともに、運転席SRSエアバッグとABSが全車標準装備となった。(1995.12) | ▼ 見る |
1993年08月〜1995年11月生産モデル 3ナンバー車のデザインを変更 3ナンバーボディのフロントグリルのデザインを変更するとともに、ボディカラーの新色を追加、エアコンの新冷媒の採用などを実施した。(1993.8) | ▼ 見る |
1991年10月〜1993年07月生産モデル 外観のデザインと仕様の変更 外観のデザインを変更するともに、前席を40:60に分割し、3人掛けも含めて様々な用途に使用できるニューラウンジシートを採用。また上下調整式ヘッドレストの全車標準装備などを実施。さらにABSをオプション設定している。(1991.10) | ▼ 見る |
1990年08月〜1991年09月生産モデル 3ナンバー車を設定 2.5Lの直6ツインカムエンジンを新たに搭載するともに、大型バンパーと拡幅サイドプロテクションモールで全長、全幅を拡大した3ナンバー車を設定。また全車でリアシートの3点式シートベルトを標準装備した。(1990.8) | ▼ 見る |
1989年08月〜1990年07月生産モデル 外観のデザインを変更 フロントグリルとバンパーのデザインを変更するとともに、運転席エアバッグ、ハイマウントストップランプなどを採用した。またディーゼルターボエンジンの燃料噴射システムを改良し。静粛性を向上させている。(1989.8) | ▼ 見る |
1988年09月〜1989年07月生産モデル 2Lエンジンをハイメカツインカム化 2Lの直6を新型ハイメカツインカムエンジンに変更するとともに、スーパーチャージャーエンジンを無鉛プレミアムガソリンに対応させた。またテレスコピックステアリングの設定拡大やATシフトロックシステムを採用。(1988.9) | ▼ 見る |
1987年09月〜1988年08月生産モデル ワゴンをパーソナルユースとして確立させたモデル 8代目クラウンのバリエーションとして登場し、1999(H11)年まで販売されたロングセラーステーションワゴン。まだワゴンが一般には馴染みが薄かった中で、クラウンの高級感、快適性と機能性を組み合わせた。ボディはセダンと同一のフロントマスクをもちながらも、スペースユーティリティを追求したラゲージスペース、2段ハイルーフ、大型リアランプを採用。インテリアもセダンと同じデザインで、基本的なものは販売終了まで踏襲された。発売当初のエンジンは2Lの直6スーパーチャージャーと2L直6、2.4Lターボディーゼルの3種類。駆動方式はFRのみとなっている。(1987.9) | ▼ 見る |