兄弟車で唯一サッシュドアを採用
先代よりもさらにゴージャスな作りとなった100系と呼ばれるこのクルマは、クレスタとして最後となったモデル。兄弟車であるマークIIと同じシャーシを使っているが、クレスタはやや高い年齢層をターゲットした高級感が強いクルマ。とは言え、先代で確立したスポーティなイメージも健在。ツアラーVに代わって設定されたルラーンGには、VVTiを採用した2.5L直6ターボエンジンを搭載したのをはじめ、専用のサス、前後差異サイズタイヤなどを採用して高い走行性能を実現した。ほかに2.5Lの直6、2Lの直4、2.4Lディーゼルターボエンジンが設定された。(1996.9)
基本スペック
全長
4.75m〜4.76m
ホイールベース
2.73m
全高
1.42m〜1.44m
全幅
1.76m
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マイナーチェンジ一覧
1998年08月〜2001年06月生産モデル 内外装の変更とエンジンの一部を改良 グリル、バンパー、リアコンビランプなどの意匠を一新した。同時に2LエンジンにVVTiを採用して出力を改善したほか、3Lと2.5Lエンジンに電子制御ATのETCS-iを採用してスムーズな走りを実現した。(1998.8) | ▼ 見る |
1997年08月〜1998年07月生産モデル ライトの消し忘れ防止機能を採用 ルラーン系にスモールおよびヘッドライトの消し忘れを防ぐ、ライトオートカットシステムを新たに標準装備した。(1997.8) | ▼ 見る |
1996年09月〜1997年07月生産モデル 兄弟車で唯一サッシュドアを採用 先代よりもさらにゴージャスな作りとなった100系と呼ばれるこのクルマは、クレスタとして最後となったモデル。兄弟車であるマークIIと同じシャーシを使っているが、クレスタはやや高い年齢層をターゲットした高級感が強いクルマ。とは言え、先代で確立したスポーティなイメージも健在。ツアラーVに代わって設定されたルラーンGには、VVTiを採用した2.5L直6ターボエンジンを搭載したのをはじめ、専用のサス、前後差異サイズタイヤなどを採用して高い走行性能を実現した。ほかに2.5Lの直6、2Lの直4、2.4Lディーゼルターボエンジンが設定された。(1996.9) | ▼ 見る |