史上初となるダウンサイズを実施
トヨタを代表するコンパクトステーションワゴンの3代目。「大人4人が安心・安全・快適に長距離を移動できる最小のクルマ」という原点に立ち返って、開発は進められた。上質かつスポーティなイメージを演出しながらも、ステーションワゴンとしての高いユーティリティ性能が追求された。また、カローラの歴史では初となる外形サイズのコンパクト化を実施。全長を60mm短縮しながらも、後席乗員のニースペースは従来型に比べて+40mm、荷室長も+90mmの拡大に成功。後席を倒した場合、872Lという荷室容量が確保される。エンジンは、軽快な走りと優れた燃費性能を両立させた1.5Lと、燃費向上と力強い動力性能が実現された1.8Lの2種類が用意される(2012.5)
基本スペック
全長
4.36m〜4.43m
ホイールベース
2.6m
全高
1.47m〜2.05m
全幅
1.7m〜1.7m
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マイナーチェンジ一覧
2024年03月〜生産中 | ▼ 見る |
2022年08月〜2024年02月生産モデル 装備を強化し、利便性を向上 プロジェクター式LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付き)を標準装備。室内では、ナノイーXの標準装備化、スマートフォンが置けるパーキングブレーキレバー横のトレイ、充電用USB端子(Type-C)の新設など利便性の向上が図られている。さらにシート表皮が一新され、堅牢かつ上質なモダンさが表現された。(2022.8) | ▼ 見る |
2021年09月〜2022年07月生産モデル 安全装備を強化 衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」のプリクラッシュセーフティを、歩行者(昼)検知機能付衝突回避支援システムとし、全車に標準装備。また、暗所で自動的にヘッドライトが点灯する、「コンライト」も全車に標準装備された。(2021.9) | ▼ 見る |
2020年09月〜2021年08月生産モデル 燃費・型式の変更を行った WTLCモード燃費対応に伴う型式の変更を反映した(2020.9) | ▼ 見る |
2019年10月〜2020年08月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2019年09月〜2019年09月生産モデル ラインナップを簡素化 カローラツーリングの3ナンバー化に伴い、法人需要を中心とした幅広いニーズに対応すべく、装備の見直しが図られ、引き続き販売されることとなった。グレードも整理され、EXとハイブリッドEXの2グレードとなった。(2019.9) | ▼ 見る |
2017年10月〜2019年08月生産モデル 安全運転支援システムが充実 内外装のデザイン変更を含むマイナーチェンジが行われた。また、駐車場などでアクセルペダルを踏み間違ったときに衝突被害を軽減するインテリジェントクリアランスソナーを新たに設定。さらに、予防安全装備をパッケージ化したトヨタセーフティセンスCが標準装備されている(2017.10) | ▼ 見る |
2015年04月〜2017年09月生産モデル 「トヨタセーフティセンスC」が採用された レーザーレーダーとカメラの2つの異なるセンサーで高い認識性能と信頼性を両立する安全運転支援システム「トヨタセーフティセンスC」がトヨタ車で初採用されている。また、ガソリン車は新開発の1.5Lエンジンを搭載し、JC08モード燃費は23.0km/Lとなっている(2015.4) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年03月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2012年05月〜2014年03月生産モデル 史上初となるダウンサイズを実施 トヨタを代表するコンパクトステーションワゴンの3代目。「大人4人が安心・安全・快適に長距離を移動できる最小のクルマ」という原点に立ち返って、開発は進められた。上質かつスポーティなイメージを演出しながらも、ステーションワゴンとしての高いユーティリティ性能が追求された。また、カローラの歴史では初となる外形サイズのコンパクト化を実施。全長を60mm短縮しながらも、後席乗員のニースペースは従来型に比べて+40mm、荷室長も+90mmの拡大に成功。後席を倒した場合、872Lという荷室容量が確保される。エンジンは、軽快な走りと優れた燃費性能を両立させた1.5Lと、燃費向上と力強い動力性能が実現された1.8Lの2種類が用意される(2012.5) | ▼ 見る |