トヨタ キャバリエ  1999年11月〜2000年12月生産モデル

1999年11月〜2000年12月生産モデル

内外装の変更と装備の充実

外装では新デザインのヘッドライト、バンパー、リアコンビランプを採用した。またインパネのデザインを変更するとともに、リモコンドアロックとCDプレイヤーを全車に標準装備した。(1999.11)

1998年12月〜1999年10月生産モデル

新カラードバンパーを採用

99年モデルでは、セダンのバンパー下グリルをボディ同色化することで質感を高めた。また全車に、切り替え式の液晶オドメーター／トリップメーターを採用した。(1998.12)

1997年10月〜1998年11月生産モデル

TRCの採用と内装の変更

全車にトラクションコントロールを採用するとともに、セダンはシートを中心とした内装の向上を実施している。(1997.10)

1996年11月〜1997年09月生産モデル

装備の充実と安全性の向上

97年モデルは、セダンの助手席およびリア席左右にアシストグリップを新設定した。またクッション材の追加を実施し、安全性を向上させた。(1966.11)

1996年01月〜1996年10月生産モデル

トヨタマークのアメリカンミドルカー

GMのシボレーブランドで販売されていたキャバリエを、トヨタブランドにして日本導入したモデル。日本導入にあたっては右ハンドル化はもちろん、シートポジションやペダルなどの位置にも手が加えられている。ボディタイプはセダンとクーペが用意されたが、ともにいかにもアメリカンなデザイン。内装は曲線を多用したデザインで、操作性はいいが質感はいかにも米国車だ。エンジンは2.4Lの直4を採用しており、車両の挙動特性、制動性能などとともに、日本市場にマッチするようにチューニングされている。デュアルエアバッグ、ABSなどを標準とし、安全装備も充実している。(1995.10)