スポーティからエコロジーへと変貌
かつてはスポーティイメージの強かったカリーナだが、時代とともにキャラクターも変化。5代目は快適性と環境性能を重視したモデルとなった。エクステリアデザインこそオーソドックスなセダンだが、居住空間は人間工学に基づいて設計し、快適性と機能性を両立させた。サスペンションには4輪ストラット式を採用し、伝統ともいえる運動性を実現。エンジンは2L、1.8L、1.6L、1.5Lいずれも直4、さらに2Lディーゼルと豊富なラインナップ。なかでも1.6Lエンジンにはリーンバーンを採用し、当時クラス最高レベルの低燃費を実現した。4WD車は2Lに設定。(1992.8)
基本スペック
全長
4.46m
ホイールベース
2.58m
全高
1.4m〜1.41m
全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
1994年08月〜1996年07月生産モデル リーンバーンエンジンを追加 1.8Lのリーンバーンエンジンを追加するとともに、1.6Lエンジンを改良して燃費をさらに向上させた。またグリル、フロントバンパーのデザインを変更し、内装には新トリムのシートなどを採用している。(1994.8) | ▼ 見る |
1992年08月〜1994年07月生産モデル スポーティからエコロジーへと変貌 かつてはスポーティイメージの強かったカリーナだが、時代とともにキャラクターも変化。5代目は快適性と環境性能を重視したモデルとなった。エクステリアデザインこそオーソドックスなセダンだが、居住空間は人間工学に基づいて設計し、快適性と機能性を両立させた。サスペンションには4輪ストラット式を採用し、伝統ともいえる運動性を実現。エンジンは2L、1.8L、1.6L、1.5Lいずれも直4、さらに2Lディーゼルと豊富なラインナップ。なかでも1.6Lエンジンにはリーンバーンを採用し、当時クラス最高レベルの低燃費を実現した。4WD車は2Lに設定。(1992.8) | ▼ 見る |