トヨタ アレックス  2004年12月〜2006年10月生産モデル

2004年12月〜2006年10月生産モデル

1.5L車の環境性能を向上

1.5L車の排出ガスをよりさらにクリーン化することで、「平成17年基準排出ガス75％レベル」を取得し、環境性能を一層向上させた。すでに達成していた「平成22年度燃費基準＋5％」と併せて、より優位な優遇税制の対象車となった。(2004.12)

2004年04月〜2004年11月生産モデル

1.8L車の走行性能向上のため足回りを見直し

フロントのグリル回りのデザインと、インパネなどのインテリアの一部も変更した。また1.8L車にボディのたわみを適正化するパフォーマンスダンパーを採用し、またローダウン化で操縦性、走行安定性を向上。(2004.12）

2002年09月〜2004年03月生産モデル

足回りを鍛えて走行性能を向上

グリル、バンパー、ランプ、メーターをデザイン変更して質感を向上させた。さらに全車で「超-低排出ガス」を達成し、環境性能を高めた。また前後ショックアブソーバーの見直しを実施し、より高い走行性能と快適な乗り心地を実現。(2002.9)

2001年01月〜2002年08月生産モデル

走り＆デザインともにスポーティなハッチバック車

コンパクトセダン、カローラのハッチバックモデルのカローラランクスと兄弟車。ランクスとはフロントグリルのデザインが異なり、アレックスはバータイプのデザインを採用。ベースとなったカローラ譲りの広い室内空間と、軽量高剛性ボディやスポーティなサスペンションを採用することで見た目にたがわないスポーティな走りが特徴。エンジンは直4の1.5Lと1.8Lの2種類。特にスポーティグレードに搭載される1.8Lエンジンは連続可変バルブタイミング＆リフト機構を備え、4ATのほか6MTを組み合わせることもできる。4W車が1.5Lに設定される。(2001.1)