小型車もクロスオーバービークルの時代へ
イタリアのフィアット社と共同開発したスズキの世界戦略モデル。平日の街乗りにも、週末のアウトドアにも使える、コンパクトカーとSUVの長所とデザインを組み合わせたクロスオーバービークルだ。着座位置の高いシートを採用することで、乗り降りのしやすさと運転しやすい視界を実現。インテリアでは、ダッシュボード回りなどの質感を高め、さらに4WD車のフロントシートにはシートヒーターを装備する。ルーフレールを装着し、タイヤ回りのフェンダーとボディ下部を黒く塗装したSUVルックは、1.5XGのみの設定。他グレードはスタンダード、もしくは控えめなエアロパーツが付いたスポーティなスタイルとなる。エンジンは1.5Lと2Lの2種類が搭載され、それぞれ2WDと4WDが用意。組み合わされるミッションは全車4ATとなっている。(2006.6)
基本スペック
全長
4.12m〜4.14m
ホイールベース
2.5m
全高
1.57m〜1.61m
全幅
1.73m〜1.76m
|
マイナーチェンジ一覧
2014年04月〜2014年09月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2012年06月〜2014年03月生産モデル 各部の意匠が変更された リアシートの中央にヘッドレストと3点式シートベルトが標準装備された。またフロントバンパーの意匠を変更。「1.5XG」は上下のグリルに連続性をもたせることでより力強く重厚感のあるデザインに、「1.5G」はよりシャープなデザインになった。アルミホイールも意匠が変更されている(2012.6) | ▼ 見る |
2009年05月〜2012年05月生産モデル エンジンのパワーアップと同時に内外装の質感も向上 エンジンに可変吸気システムが採用され、最高出力、最大トルクともにアップ。フロントグリルがメッシュタイプになり、内装ではシートとドアトリム表皮が変更されるなど、内外装の質感向上も図られた。また、ラインナップの整理もおこなわれ、1.5Gと1.5GXの2グレードに集約された。(2009.5) | ▼ 見る |
2006年07月〜2009年04月生産モデル 小型車もクロスオーバービークルの時代へ イタリアのフィアット社と共同開発したスズキの世界戦略モデル。平日の街乗りにも、週末のアウトドアにも使える、コンパクトカーとSUVの長所とデザインを組み合わせたクロスオーバービークルだ。着座位置の高いシートを採用することで、乗り降りのしやすさと運転しやすい視界を実現。インテリアでは、ダッシュボード回りなどの質感を高め、さらに4WD車のフロントシートにはシートヒーターを装備する。ルーフレールを装着し、タイヤ回りのフェンダーとボディ下部を黒く塗装したSUVルックは、1.5XGのみの設定。他グレードはスタンダード、もしくは控えめなエアロパーツが付いたスポーティなスタイルとなる。エンジンは1.5Lと2Lの2種類が搭載され、それぞれ2WDと4WDが用意。組み合わされるミッションは全車4ATとなっている。(2006.6) | ▼ 見る |