走行性能は変わらずスタイルはモダンに
ジムニー伝統の類い希な悪路走破性能をさらに高める新設計のラダーフレームを採用しながら、フルフローティングボディの採用などで居住性を格段に向上させたモデル。ドライビングポジションこそ相当高めだが、インパネデザインは乗用車テイスト。サイドサポートのしっかりしたフロントシートは不整地でのドライブにも有効なものだが、それまではオマケ程度だった後席も立派なものへ変更されている。パワーユニットは64psの直3インタークーラー付きターボのみで、5MTと4ATを用意。ラインナップはベースグレードのXAと、上級グレードのXLの2種類を設定。(1998.10)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.25m
全高
1.65m〜1.72m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2014年04月〜2018年06月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2012年05月〜2014年03月生産モデル 安全性能の向上を実現 衝突時の歩行者頭部への衝撃を緩和するためフロントフードの高さや構造を変更。後席シートにISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用するなど、安全性能の向上が図られた(2012.5) | ▼ 見る |
2008年06月〜2012年04月生産モデル エンジンを改良しよりスムーズに エンジンのシリンダーヘッドを改良、加速と扱いやすさを向上させた。スペアタイヤのハーフカバーはシルバーに変更している。また、2トーンの外板色や専用パーツをもつランドベンチャーを特別仕様車として設定している。(2008.6) | ▼ 見る |
2004年10月〜2008年05月生産モデル 4WDの操作性を向上 2WD、4WDの切り替え方式「ドライブアクション4×4」に、インストルメントパネル内のスイッチを押すだけで手軽に行える機能を採用、操作性を向上させた。またAT車には、スポーティなイメージのゲート式シフトが採用された。(2004.10) | ▼ 見る |
2002年01月〜2004年09月生産モデル フロント回りの外観を変更 ボンネットフードとフロントグリルを新設計し、車体前部のデザインを一新。また、インタークーラーの大型化とインマニの形状変更により、低速時のトルク感を高めた。内装では、シート表皮の材質とデザインが変更されている。(2002.1) | ▼ 見る |
1999年10月〜2001年12月生産モデル 内外装の装備を充実化 XAにファブリックシートを採用し、パワーウインドゥを追加。またXLにはステレオを追加し、バンパーおよびフェンダーアーチモールを車体色化した。さらに、運転席と助手席のシートベルトにフォースリミッターが追加された。(1999.10) | ▼ 見る |
1998年10月〜1999年09月生産モデル 走行性能は変わらずスタイルはモダンに ジムニー伝統の類い希な悪路走破性能をさらに高める新設計のラダーフレームを採用しながら、フルフローティングボディの採用などで居住性を格段に向上させたモデル。ドライビングポジションこそ相当高めだが、インパネデザインは乗用車テイスト。サイドサポートのしっかりしたフロントシートは不整地でのドライブにも有効なものだが、それまではオマケ程度だった後席も立派なものへ変更されている。パワーユニットは64psの直3インタークーラー付きターボのみで、5MTと4ATを用意。ラインナップはベースグレードのXAと、上級グレードのXLの2種類を設定。(1998.10) | ▼ 見る |