ボディは大きくても機動性は抜群
グランドエスクードは、その名の通り“大きな”エスクードでSUV需要の高い北米市場向けのクルマだ。スズキが“テーマはクロスカントリーワゴン”と言うだけあって、5ドアのエスクードに対して全長を+485mmとし、3列シートを設置し7人乗りとした。当然車両重量は1.6t強と重くなるが、新開発の2.7L のV6エンジンを搭載し、高い走行性能を実現している。多人数乗車ができる比較的安価なSUVとして貴重な存在だ。高剛性ラダーフレームやドライブセレクト式パートタイム4WDなどエンジン以外の主要なメカニズムはエスクードと同じものを流用している。(2000.12)
基本スペック
全長
4.58m〜4.64m
ホイールベース
2.8m
全高
1.74m
全幅
1.78m
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マイナーチェンジ一覧
2003年06月〜2005年04月生産モデル 外観とエンジンの変更 エンジン出力を177psから184psにパワーアップ。同時に燃費、排ガス浄化の各性能も向上した。さらにミッションを5ATに変更し、余裕のある滑らかな走りを実現した。外観ではフロントマスクのデザインを変更している。(2003.6) | ▼ 見る |
2002年11月〜2003年05月生産モデル デザインを変更し質感を向上 インパネのデザインを一新。シフトノブやトランスファーノブ、サイドブレーキレバーの形状も変更された。さらに、長距離ドライブ時の疲れを低減させるようにシート形状を変更し、座り心地が格段に向上した。(2002.11) | ▼ 見る |
2000年12月〜2002年10月生産モデル ボディは大きくても機動性は抜群 グランドエスクードは、その名の通り“大きな”エスクードでSUV需要の高い北米市場向けのクルマだ。スズキが“テーマはクロスカントリーワゴン”と言うだけあって、5ドアのエスクードに対して全長を+485mmとし、3列シートを設置し7人乗りとした。当然車両重量は1.6t強と重くなるが、新開発の2.7L のV6エンジンを搭載し、高い走行性能を実現している。多人数乗車ができる比較的安価なSUVとして貴重な存在だ。高剛性ラダーフレームやドライブセレクト式パートタイム4WDなどエンジン以外の主要なメカニズムはエスクードと同じものを流用している。(2000.12) | ▼ 見る |