スズキ初の小型乗用セダン
カルタスは1988(S63)年にスズキ初の小型乗用車として誕生したブランドだ。ハッチバックに続いて1989(H1)年にはエスティームというサブネームのついたコンパクトセダンが登場した。エンジンはリッターカーのハッチバックとは異なり、1.3Lと1.6Lの2種類を用意。ハッチバックメインのリッターカー・カルタスに加えて、1995(H7)年初頭にカルタスより一回り大きい上級モデルとしてカルタスクレセントがデビューし、エスティームは廃止された。ドアハッチバックだけでなく4ドアセダンやワゴンも設定され、搭載されるエンジンも1.3L、1.5L、1.6Lと完全に上級移行したモデルであった。(1989.6)
基本スペック
全長
4.08m〜4.1m
ホイールベース
2.37m
全高
1.38m
全幅
1.59m〜1.6m
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マイナーチェンジ一覧
1994年03月〜1994年12月生産モデル | ▼ 見る |
1993年11月〜1994年02月生産モデル 一部のグレードの仕様を変更 環境・安全対策として、エアコンの新冷媒化とリア3点式シートベルト採用。そのほか、シート地やカーペット、デカールの変更なども行われた。(1993.11) | ▼ 見る |
1992年07月〜1993年10月生産モデル | ▼ 見る |
1991年07月〜1992年06月生産モデル エンジンの変更 従来の1.6Lを廃止し、新エンジンの1.5LのSOHC16バルブが搭載された。また、サスペンションセッティングの見直しやロードノイズ、振動、騒音の低減対策などが行われている。(1991.7) | ▼ 見る |
1990年07月〜1991年06月生産モデル 特別仕様車が登場 創立70周年を記念して、フォグランプや14インチアルミホイール、オートエアコン、トリコット地内装、ストップランプ付きリアスポイラーなどを追加装備した特別仕様車「エスティームXGリミテッド」が登場した。(1990.7) | ▼ 見る |
1989年06月〜1990年06月生産モデル スズキ初の小型乗用セダン カルタスは1988(S63)年にスズキ初の小型乗用車として誕生したブランドだ。ハッチバックに続いて1989(H1)年にはエスティームというサブネームのついたコンパクトセダンが登場した。エンジンはリッターカーのハッチバックとは異なり、1.3Lと1.6Lの2種類を用意。ハッチバックメインのリッターカー・カルタスに加えて、1995(H7)年初頭にカルタスより一回り大きい上級モデルとしてカルタスクレセントがデビューし、エスティームは廃止された。ドアハッチバックだけでなく4ドアセダンやワゴンも設定され、搭載されるエンジンも1.3L、1.5L、1.6Lと完全に上級移行したモデルであった。(1989.6) | ▼ 見る |