スズキ初の小型乗用セダン
カルタスは1988(S63)年にスズキ初の小型乗用車として誕生したブランドだ。ハッチバックに続いて1989(H1)年にはエスティームというサブネームのついたコンパクトセダンが登場した。エンジンはリッターカーのハッチバックとは異なり、1.3Lと1.6Lの2種類を用意。ハッチバックメインのリッターカー・カルタスに加えて、1995(H7)年初頭にカルタスより一回り大きい上級モデルとしてカルタスクレセントがデビューし、エスティームは廃止された。ドアハッチバックだけでなく4ドアセダンやワゴンも設定され、搭載されるエンジンも1.3L、1.5L、1.6Lと完全に上級移行したモデルであった。(1989.6)
基本スペック
全長
4.08m〜4.1m
ホイールベース
2.37m
全高
1.38m
全幅
1.59m〜1.6m
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グレードごとに違いのある項目(◯:標準装備 △:オプション装備 -:選択不可、またはディーラーオプション)
車両総重量 |
駆動方式 |
ミッション |
フロントフォグランプ |
1.5 | 1.5 | 1.5 4WD |
880kg | 890kg | 930kg |
FF | FF | 4WD |
5MT | 3AT | 5MT |
ー | ー | ◯ |