軽自動車初の直4エンジンを搭載
フロンテクーペ以来の2ドアKカーであったセルボが3ドアもしくは5ドアのセダンスタイルでデビューしたのは1990(H2)年のこと。軽自動車の排気量が660ccに引き上げられ、ボディサイズ規格も大きくなったのに合わせての登場だアルトの上級そしてスポーティグレード的な存在で、軽自動車で初の直4DOHC16バルブインタークーラーターボを積んだSR Fourはアルトワークス譲りの足回りとFFもしくはフルタイム4WDで、軽自動車らしからぬパワフルな走行性能を堪能することができた。(1990.7)
基本スペック
全長
3.3m
ホイールベース
2.34m
全高
1.37m〜1.41m
全幅
1.4m
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マイナーチェンジ一覧
1997年05月〜1998年09月生産モデル 内外装を変更と装備の充実 内装ではインテリアカラーを変更するとともに、ステアリングホイールやシフトノブの抗菌処理さらにUVカットガラスを採用した。外装ではドアミラーやモールをボディ同色に変更されている。(1997.5) | ▼ 見る |
1995年10月〜1997年04月生産モデル 内外装の変更 前後バンパー、フロントグリル、テールランプ、ホイールなどのデザインを一新。内装ではカップホルダー付き大型コンソールボックスや前後シートベルトのショルダーアジャスターなどが全車に標準で装備された。(1995.10) | ▼ 見る |
1994年04月〜1995年09月生産モデル 装備の充実およびグレードの追加 全車にリア3点式シートベルトを標準装備。また、Mセレクションの電動アウタースライドサンルーフ仕様と、装備が充実しながらお買い得なAタイプの2グレードが新たに追加されている。(1994.4) | ▼ 見る |
1993年10月〜1994年03月生産モデル 装備の一部改良 エアコンを新冷媒化したほか、シート表皮やフロントグリルのデザインを変更。ボディカラーに新色が追加された。またターボ系をのぞくMT車の4WDのビスカスカップリングを、ロータリーブレード式に変更している。(1993.10) | ▼ 見る |
1992年06月〜1993年09月生産モデル 追加グレードを設定 5ドアMタイプに4WDの3AT車を、SR Fourにパワーステアリング装着車を追加設定。また、3ドアSグレードをベースに装備内容を充実させた特別仕様車、Sセレクションが追加された。(1992.6) | ▼ 見る |
1991年09月〜1992年05月生産モデル 装備を充実化 5ドアLタイプにパワードアロック、後席3点式シートベルト、タコメーター、後席アームレストを、SRターボにパワーウインドウとパワードアロックを標準化。SR Fourにはパワードアロックと4輪ディスクブレーキが追加装備された。(1991.9) | ▼ 見る |
1990年11月〜1991年08月生産モデル 直3NAグレードが登場 直3NAエンジンを搭載したシリーズが、セダンのサブネームをつけて追加。従来の直4と直3ターボ搭載車はスポーツのサブネームつきで呼ばれる。またSR Fourには4輪ABS装着車が設定された。(1990.11) | ▼ 見る |
1990年07月〜1990年10月生産モデル 軽自動車初の直4エンジンを搭載 フロンテクーペ以来の2ドアKカーであったセルボが3ドアもしくは5ドアのセダンスタイルでデビューしたのは1990(H2)年のこと。軽自動車の排気量が660ccに引き上げられ、ボディサイズ規格も大きくなったのに合わせての登場だアルトの上級そしてスポーティグレード的な存在で、軽自動車で初の直4DOHC16バルブインタークーラーターボを積んだSR Fourはアルトワークス譲りの足回りとFFもしくはフルタイム4WDで、軽自動車らしからぬパワフルな走行性能を堪能することができた。(1990.7) | ▼ 見る |