室内の広さが魅力の軽ハッチバック
3代目アルトのデビューは1988(S63)年。先代同様にフロンテと基本コンポーネンツを共有する3ドアもしくは5ドアの軽ハッチバックである。四角いスタイリングと広いガラスエリア、そしてクラス最大とうたわれたホイールベース長により実現した室内の広さはクラス随一。回転シートやスライドスリムドアを採用するなど女性のシティユースをメインターゲットとしたクルマ作りが特徴となっている。(1988.9)
基本スペック
全長
3.2m〜3.3m
ホイールベース
2.34m
全高
1.38m〜1.69m
全幅
1.4m
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マイナーチェンジ一覧
1994年04月〜1994年10月生産モデル 安全性能を向上 全車にリア3点式シートベルトが標準で装備された。(1994.10) | ▼ 見る |
1993年10月〜1994年03月生産モデル 仕様を変更 エアコンを新冷媒化したほか、シート表皮のデザインを変更。ボディカラーに新色の追加が行われた。(1993.10) | ▼ 見る |
1992年10月〜1993年09月生産モデル 新グレードを追加設定 5ドアの4WD専用モデル、Fe-Pが追加。エアコンやパワステ、カセットステレオやリアワイパーなどを標準装備し、トランスミッションは5MTと3ATが用意された。(1992.10) | ▼ 見る |
1991年09月〜1992年09月生産モデル 機能装備を充実 サイドドアビーム、燃料逆流防止装置、キー抜き忘れ防止ブザー、ライト消し忘れブザーを採用。安全性の向上が図られた。またインパネのデザイン変更やフューエルリッドオープナーが標準化された。(1991.9) | ▼ 見る |
1991年01月〜1991年08月生産モデル 10psのパワーアップを実現 エンジンの改良により、最高出力が52psにアップ。さらにエポ、エポP2、ウィヴのMTが5速に変更。同時にエアコン、ラジオ、間欠ワイパー、熱線リアウインドウなどを装備する新グレード、Ce-Xが登場した。(1991.1) | ▼ 見る |
1990年02月〜1990年12月生産モデル エンジン排気量が拡大 新開発の660cc直3SOHCエンジンを搭載。ベースユニットは42psへとパワーアップ。また外観デザインも変更され、グリルからフードまでの形状が一新。さらに全車にラジアルタイヤやディスクブレーキなどが採用された。(1990.2) | ▼ 見る |
1989年10月〜1990年01月生産モデル 一部グレードの装備変更 上級グレードのエポSとレジーナSの仕様を一部変更。また3ドアのPe-Sをベースにエアコンなどを追加装備し、内外装に手を加えた新グレード、パーキーSが追加された。(1989.10) | ▼ 見る |
1988年09月〜1989年09月生産モデル 室内の広さが魅力の軽ハッチバック 3代目アルトのデビューは1988(S63)年。先代同様にフロンテと基本コンポーネンツを共有する3ドアもしくは5ドアの軽ハッチバックである。四角いスタイリングと広いガラスエリア、そしてクラス最大とうたわれたホイールベース長により実現した室内の広さはクラス随一。回転シートやスライドスリムドアを採用するなど女性のシティユースをメインターゲットとしたクルマ作りが特徴となっている。(1988.9) | ▼ 見る |