乗用モデルを設定しビジネスモデルから脱却
最大の特徴はRR駆動方式のフルキャブオーバー車であるということ。そのスペース効率は軽バン随一だ。1990(H2)年登場の7代目は、ビジネスモデルのトライシリーズに加えてより乗用車風の装備が施されたディアスシリーズを設定するなど、より普通に使えるモデルを意識した。レトロチックな顔立ちが可愛いクラシックシリーズもその一環である。駆動方式はRRと安定感のある4WDを設定。トランスミッションにはMT、ATに加えて無段変速CVTもグレードによっては選ぶことができた。2ドア+両開きスライドドア+ハッチゲージの5ドアスタイルを採用した。(1990.2)
基本スペック
全長
3.3m
ホイールベース
1.89m
全高
1.89m
全幅
1.4m
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マイナーチェンジ一覧
1997年11月〜1999年01月生産モデル ミッションの変更 ECVTに変えて、3ATを搭載しAT車の採用グレードを拡大した。(1997.11) | ▼ 見る |
1996年09月〜1997年10月生産モデル 内外装の変更 フロントガーニッシュを装着し、フロントマスクを変更。また新色のボディカラーを設定。シート地の変更をはじめ内装も一新され、機能性が向上している。(1996.9) | ▼ 見る |
1995年10月〜1996年08月生産モデル 装備の変更 新柄のシート地を採用するとともに、新色のボディカラーを追加。また、快適装備を充実させ、安全性の強化が図られた。(1995.10) | ▼ 見る |
1993年12月〜1995年09月生産モデル ABSの設定 内装材に難燃化素材を採用し、安全性を向上させた。またABSの装着車を設定。エアコンに新冷媒を採用し環境性能も向上させている。(1993.12) | ▼ 見る |
1992年10月〜1993年11月生産モデル 快適装備の充実 エアコンやパワーウィンドウなどの快適装備を充実させたほか、シートの形状を変更している。また新色のボディカラーを設定した。(1992.10) | ▼ 見る |
1991年08月〜1992年09月生産モデル 装備の充実 電動パワーステアリングを装着したほか、NAエンジンにもECVT車を設定。また、安全性の向上や新色のボディカラーを追加している。(1991.8) | ▼ 見る |
1990年02月〜1991年07月生産モデル 乗用モデルを設定しビジネスモデルから脱却 最大の特徴はRR駆動方式のフルキャブオーバー車であるということ。そのスペース効率は軽バン随一だ。1990(H2)年登場の7代目は、ビジネスモデルのトライシリーズに加えてより乗用車風の装備が施されたディアスシリーズを設定するなど、より普通に使えるモデルを意識した。レトロチックな顔立ちが可愛いクラシックシリーズもその一環である。駆動方式はRRと安定感のある4WDを設定。トランスミッションにはMT、ATに加えて無段変速CVTもグレードによっては選ぶことができた。2ドア+両開きスライドドア+ハッチゲージの5ドアスタイルを採用した。(1990.2) | ▼ 見る |