ゆとりある居住空間を確保するためボディを拡大
グランドツーリング イノベーションがコンセプトの5代目は、乗る人すべてが快適に過ごせる居住空間の確保が目指され、ボディをひと回り拡充。伝統の技術はもちろん、新たにゆりかご状のフレームにパワーユニットを搭載する「クレードル構造マウント」が採用され、静粛性や衝突安全性の向上が図られた。エンジンは伝統の水平対向4気筒で、排気量は2.5L。実用性重視のSOHCと、ターボを備えたDOHCターボの2種類が用意され、前者には新開発されたCVT「リニアトロニック」が組み合わされる。後者にはマニュアルモードを備えた5ATと6MTを設定。全車にインテリジェント/スポーツ/スポーツ・シャープの3つのモードを切り替えられるSIドライブが採用されている。(2009.5)
基本スペック
全長
4.78m〜4.8m
ホイールベース
2.75m
全高
1.52m〜1.54m
全幅
1.78m
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マイナーチェンジ一覧
2014年04月〜2014年10月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年05月〜2014年03月生産モデル EyeSightを装備したリーズナブルなモデルを投入 ラインナップが見直された。2.5i B-SPORTでは、マルチインフォメーションディスプレイやフルオートエアコンなどが標準採用されながらもリーズナブルな価格となっている。さらに運転支援システム「EyeSight」も備わる2.5i B-SPORT EyeSightという特別仕様車が新たに加わっている(2013.5) | ▼ 見る |
2012年05月〜2013年04月生産モデル 新世代ボクサーエンジンを採用 新世代2.5Lボクサーエンジンと新リニアトロニック (CVT)搭載による燃費性能向上、先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」の進化など変更が図られた。また、2L水平対向直噴ターボエンジンと高トルク対応リニアトロニックを組み合わせた新グレード「2.0GT DIT」が設定された(2012.5) | ▼ 見る |
2011年06月〜2012年04月生産モデル アイサイト搭載グレードが充実 運転支援システムのアイサイトを搭載したグレードを増やすことで、ラインナップが拡充された。またアイサイトもカメラ機構や制御ソフトが見直され、進化を果たしている。足回りにも大幅な改良が施され、直進安定性や操縦安定性、乗り心地が高次元でバランスされた。(2011.6) | ▼ 見る |
2010年05月〜2011年05月生産モデル 安全性能の拡充が図られた 衝突回避性能をさらに高めた、運転支援システム「新型アイサイト」が2.5L NA車から用意された。これにより安全性の向上と運転負荷の軽減を実現。また、この変更を機に2.5i Lパッケージ、2.5i アイサイトはエコカー減税75 %適合に。2.5i Sパッケージは50%適合となった。(2010.5) | ▼ 見る |
2009年05月〜2010年04月生産モデル ゆとりある居住空間を確保するためボディを拡大 グランドツーリング イノベーションがコンセプトの5代目は、乗る人すべてが快適に過ごせる居住空間の確保が目指され、ボディをひと回り拡充。伝統の技術はもちろん、新たにゆりかご状のフレームにパワーユニットを搭載する「クレードル構造マウント」が採用され、静粛性や衝突安全性の向上が図られた。エンジンは伝統の水平対向4気筒で、排気量は2.5L。実用性重視のSOHCと、ターボを備えたDOHCターボの2種類が用意され、前者には新開発されたCVT「リニアトロニック」が組み合わされる。後者にはマニュアルモードを備えた5ATと6MTを設定。全車にインテリジェント/スポーツ/スポーツ・シャープの3つのモードを切り替えられるSIドライブが採用されている。(2009.5) | ▼ 見る |