レガシィ人気を不動にしたモデル
ミドルクラス国産車が相次いで3ナンバーとなり大型化路線を歩む中、初代同様に5ナンバーサイズとしたのが2代目レガシィの特徴であった。イメージリーダーとなったのがスポーティグレードのGT。エンジンは2Lの水平対向DOHC+2ステージツインターボで、最高出力250psを達成。駆動方式はスバル独自の4WDシステム。MT車にはビスカスLSD付きセンターデフ方式を、AT車には不等可変トルク配分電子制御方式を採用し、高い運動性能を実現している。GT系以外の1.8Lや2L、2.5Lの各自然吸気モデルのAT車にはアクティブトルクスプリット式電子制御フルタイム方式が採用されている。(1993.10)
基本スペック
全長
4.67m〜4.68m
ホイールベース
2.63m
全高
1.49m
全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
1997年09月〜1998年05月生産モデル 安全装備を充実 全車にフルオートエアコン、赤外線リモコンドアロック、電気式テンションリデューサー付きシートベルト、ABSを装備。グレードに応じてUVカットガラスや前席シートヒーターなどを採用した。(1997.9) | ▼ 見る |
1996年06月〜1997年08月生産モデル 外観とエンジンの変更 フロントマスクを中心に外観が変更されたほか、エンジンを改良し、出力、燃費ともに向上。さらに新開発の2LのSOHCリーンバーンエンジンも採用された。新グレードのGT-Bでは最高出力が280ps(MT車)を達成している。(1996.6) | ▼ 見る |
1993年10月〜1996年05月生産モデル レガシィ人気を不動にしたモデル ミドルクラス国産車が相次いで3ナンバーとなり大型化路線を歩む中、初代同様に5ナンバーサイズとしたのが2代目レガシィの特徴であった。イメージリーダーとなったのがスポーティグレードのGT。エンジンは2Lの水平対向DOHC+2ステージツインターボで、最高出力250psを達成。駆動方式はスバル独自の4WDシステム。MT車にはビスカスLSD付きセンターデフ方式を、AT車には不等可変トルク配分電子制御方式を採用し、高い運動性能を実現している。GT系以外の1.8Lや2L、2.5Lの各自然吸気モデルのAT車にはアクティブトルクスプリット式電子制御フルタイム方式が採用されている。(1993.10) | ▼ 見る |