バンから脱却しワゴンブームを作った
レオーネ時代からスバルが得意としていたミドルサイズの4WDワゴン。レオーネの後継たるこのレガシィによってその伝統は大きく花開いた。商用バンから脱却し、ステーションワゴンのブームの基礎を作ったモデルだ。セダンモデルにはFFと4WDが用意されていたが、ワゴンは4WDのみの設定。1.8Lと2Lの水平対向4気筒エンジンを積む。人気を決定づけたのは途中から加わったスポーティグレードのGT。セダンRSに積まれていたDOHCターボエンジンを若干パワーを落として搭載。それでも速いワゴンには変わりなく、このキャラクターが支持されて後のレガシィ人気を支えることになる。(1989.2)
基本スペック
全長
4.6m〜4.62m
ホイールベース
2.58m
全高
1.47m〜1.5m
全幅
1.69m
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マイナーチェンジ一覧
1992年06月〜1993年09月生産モデル 新グレードを追加設定 2.2L水平対向4気筒エンジンを搭載し、UVガラスやヒーテッドドアミラー、専用フロントグリルなどを装備する、3ナンバーモデルのブライトン220を追加。また、ツーリングワゴン初となるFFモデルも追加された。(1992.6) | ▼ 見る |
1991年05月〜1992年05月生産モデル 内外装を変更 フロントグリル、ヘッドライト、ボンネット、フェンダー、前後バンパー、テールランプなどのデザインを変更。室内ではシートの形状と材質が変更されたほか、GTのパワーシートがリクライニング機構も電動となった。(1991.5) | ▼ 見る |
1990年05月〜1991年04月生産モデル 装備を充実化 エアサスペンション、ABS、ブロンズガラス、シートリフター、ランバーサポート、本革巻きステアリングなどの採用グレードを拡大。そのほか、内装ではシート地やオーディオのグレードアップなどが行われた。(1990.5) | ▼ 見る |
1989年02月〜1990年04月生産モデル バンから脱却しワゴンブームを作った レオーネ時代からスバルが得意としていたミドルサイズの4WDワゴン。レオーネの後継たるこのレガシィによってその伝統は大きく花開いた。商用バンから脱却し、ステーションワゴンのブームの基礎を作ったモデルだ。セダンモデルにはFFと4WDが用意されていたが、ワゴンは4WDのみの設定。1.8Lと2Lの水平対向4気筒エンジンを積む。人気を決定づけたのは途中から加わったスポーティグレードのGT。セダンRSに積まれていたDOHCターボエンジンを若干パワーを落として搭載。それでも速いワゴンには変わりなく、このキャラクターが支持されて後のレガシィ人気を支えることになる。(1989.2) | ▼ 見る |