ワゴン人気に隠れた悲運のセダン
モータースポーツシーンでの活躍をインプレッサに、また販売面での人気をツーリングワゴンに奪われてしまった2代目のレガシィセダンだが、最上級グレードのRSは3代目モデルB4の礎となる、優れた4WDスポーツセダンであったといえる。性能に関しても、1993(H5)年のデビュー当初には水平対向4気筒DOHCの2ステージツインターボを搭載し、すでに250ps/31.5kg-mという大パワーを得ていた。また、ビルシュタイン製の倒立ショックを採用したスバルこだわりの足回りと相まって、スタビリティの高い高速性能と心地よいハンドリング性能を実現している。(1993.10)
基本スペック
全長
4.6m〜4.61m
ホイールベース
2.63m
全高
1.39m〜1.41m
全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
1997年09月〜1998年11月生産モデル 快適装備を充実 全車にフルオートエアコン、赤外線リモコンドアロック、電気式テンションリデューサー付きシートベルト、ABSを装備。一部グレードではUVカットガラスや前席シートヒーターなどを採用。またツインターボエンジンの中低速域トルクが高められた。(1997.9) | ▼ 見る |
1996年08月〜1997年08月生産モデル 装備の充実を図る スポーティグレードRSのMT車に、280psの2Lツインターボエンジンやビルシュタイン製倒立式ダンパー、17インチ軽量アルミホイールを採用。そのほか、運転席エアバッグを全車に標準で、助手席エアバッグをオプションで設定した。(1996.6) | ▼ 見る |
1993年10月〜1996年07月生産モデル ワゴン人気に隠れた悲運のセダン モータースポーツシーンでの活躍をインプレッサに、また販売面での人気をツーリングワゴンに奪われてしまった2代目のレガシィセダンだが、最上級グレードのRSは3代目モデルB4の礎となる、優れた4WDスポーツセダンであったといえる。性能に関しても、1993(H5)年のデビュー当初には水平対向4気筒DOHCの2ステージツインターボを搭載し、すでに250ps/31.5kg-mという大パワーを得ていた。また、ビルシュタイン製の倒立ショックを採用したスバルこだわりの足回りと相まって、スタビリティの高い高速性能と心地よいハンドリング性能を実現している。(1993.10) | ▼ 見る |