徹底的な軽量化でボディサイズ拡大を相殺
初代からのDNAは継承しながら、より一層スポーティさを強め、ついに3ナンバーサイズのボディを獲得。ボディ拡大による重量増を相殺するため、ほとんどすべての部品を設計し直し、徹底的な軽量化を図ったのもポイント。エンジン搭載位置の変更などによって4WDシステムをさらに低重心化させ、優れた運動性能とファントゥドライブを高次元で両立している。搭載エンジンは水平対向の4気筒と6気筒を設定。吸気可変バルブ付き3Lを筆頭に、吸排気可変バルブ付き2LのDOHCツインスクロールターボ、吸気可変バルブ付き2LのDOHC、そして2LのSOHCの4種類。(2003.6)
基本スペック
全長
4.64m〜4.66m
ホイールベース
2.67m
全高
1.42m〜1.44m
全幅
1.73m〜1.77m
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マイナーチェンジ一覧
2008年05月〜2009年04月生産モデル ステレオカメラによる運転支援システム、アイサイトを採用 内外装の装備をさらに充実、リアサスペンションのセッティングも変更し走行性能を向上させた。ステレオカメラと3D画像処理エンジンによって正面や斜め前方の車両や歩行者を検知、危険を判断し警報や衝突被害軽減ブレーキ制御を行う運転支援システム、アイサイト搭載グレードを設定。(2008.5) | ▼ 見る |
2007年05月〜2008年04月生産モデル 快適、機能性を向上させる装備を追加 2.0GTと3.0RのSIクルーズ装着グレードを、2.0Rに専用グリルなどを装着したスポーティなスペックBを新設定した。携帯することで施錠、開錠やエンジン始動が出来るアクセスキーも一部グレードに装備。また、“G-BOOK ALPHA”対応HDDナビをオプション採用する。(2007.5) | ▼ 見る |
2006年05月〜2007年04月生産モデル 外観の変更と新システムの採用 外観ではフロントマスク、リアコンビランプなどのデザインを変更。フロントグリルを六角形とし、グレードに合わせて航空機の翼をモチーフとしたデザインを採用。2Lターボ車と3L車に3種類の走りを楽しめる新システムSI-DRIVE を採用。(2006.5) | ▼ 見る |
2005年05月〜2006年04月生産モデル 2Lモデルをスポーティ化 2LのNAエンジン搭載車をベースに、エレクトロルミネセントメーター、運転席パワーシート、MOMO製本革巻きステアリングホイールなどのほか、4ATにステアリングスイッチを追加。マニュアル感覚のシフト操作が可能となった。(2005.5) | ▼ 見る |
2004年05月〜2005年04月生産モデル 天然ガス車を設定 2LのDOHC4気筒エンジンの燃料をCNG(圧縮天然ガス)対応に変更。基本設計はそのままに、110kWという優れた出力と環境性能を両立した。内装では、インパネの時計表示部にデジタルガス残圧計表示機能が追加されている。(2004.5) | ▼ 見る |
2003年06月〜2004年04月生産モデル 徹底的な軽量化でボディサイズ拡大を相殺 初代からのDNAは継承しながら、より一層スポーティさを強め、ついに3ナンバーサイズのボディを獲得。ボディ拡大による重量増を相殺するため、ほとんどすべての部品を設計し直し、徹底的な軽量化を図ったのもポイント。エンジン搭載位置の変更などによって4WDシステムをさらに低重心化させ、優れた運動性能とファントゥドライブを高次元で両立している。搭載エンジンは水平対向の4気筒と6気筒を設定。吸気可変バルブ付き3Lを筆頭に、吸排気可変バルブ付き2LのDOHCツインスクロールターボ、吸気可変バルブ付き2LのDOHC、そして2LのSOHCの4種類。(2003.6) | ▼ 見る |