セダンの人気を復活させたヒット作
ツーリングワゴンに遅れること半年、1998(H10)年末に登場したレガシィセダンはB4というネーミングで登場した。B4とは水平対向のボクサーと4WDを組み合わせたもの。5ナンバーサイズセダンというレガシィの伝統は引き継がれた。エンジンは最高出力155psの2LのNAエンジンと280psターボエンジン(AT用は260ps)のの2種類。どちらも5MTと4ATを選ぶことができ、特にRSK用ATにはハンドル上でシフトチェンジが可能なスポーツシフトとともに、不等可変トルク配分電子制御4WDシステムを装備した。さらにRSKには、ビルシュタインサスを搭載している。(1998.12)
基本スペック
全長
4.61m〜4.63m
ホイールベース
2.65m
全高
1.4m〜1.41m
全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
2001年05月〜2003年05月生産モデル 内外装の変更と新グレードの追加 全車に4灯式ヘッドライトやアルミ製フロントフードなどが採用されたほか、室内も変更が施された。同時に2.5LのNAエンジン搭載の新グレード、RS25が追加された。(2001.5) | ▼ 見る |
2000年05月〜2001年04月生産モデル 安全性能を向上 センターピラーの強化、フロントバンパーへのビーム追加、ブレーキ系の改善など安全性の向上が図られた。また特別仕様車であったRSタイプBをカタログモデル化し、RSKにアルミ製エンジンフードと挟み込み防止機構付きパワーウインドウを装備した。(2000.5) | ▼ 見る |
1999年05月〜2000年04月生産モデル 装備を充実化 MT車にエンジン始動時の誤作動を防ぐクラッチスタートシステムを採用。また、挟み込み防止パワーウインドウを採用するほか、フロントフードのラインを変更した。(1999.5) | ▼ 見る |
1998年12月〜1999年04月生産モデル セダンの人気を復活させたヒット作 ツーリングワゴンに遅れること半年、1998(H10)年末に登場したレガシィセダンはB4というネーミングで登場した。B4とは水平対向のボクサーと4WDを組み合わせたもの。5ナンバーサイズセダンというレガシィの伝統は引き継がれた。エンジンは最高出力155psの2LのNAエンジンと280psターボエンジン(AT用は260ps)のの2種類。どちらも5MTと4ATを選ぶことができ、特にRSK用ATにはハンドル上でシフトチェンジが可能なスポーツシフトとともに、不等可変トルク配分電子制御4WDシステムを装備した。さらにRSKには、ビルシュタインサスを搭載している。(1998.12) | ▼ 見る |