水平対向6気筒エンジンを搭載
レガシィツーリングワゴンにアメリカで需要の高いオフロード性能をプラスしたモデルがランカスターだ。先代レガシィにグランドワゴンの名で登場したモデルの後継モデルとなる。最低地上高を高め、ボディへの損傷を抑える役目のアンダーカバーや専用バンパーなどを装備する様は、まさにSUVテイスト。最大の注目は久しぶりに水平対向6気筒エンジンを積むランカスター6が追加されたことだ。取り回しに優れたボディサイズに3Lという余裕の排気量のエンジンを組み合わせることで、オフローダーとしてはもちろんのこと、ハイウェイクルーザーとしても一級の実力を得た。(1998.6)
基本スペック
全長
4.72m
ホイールベース
2.65m
全高
1.55m
全幅
1.75m
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マイナーチェンジ一覧
2001年05月〜2003年09月生産モデル 内外装の変更とグレードの追加 全車に4灯式ヘッドライトやアルミ製フロントフードなどが採用されたほか、室内も細部の変更が行われた。同時にアクティブ・ドライビング・アシスト搭載の新グレード、ランカスター6 ADAが追加されている。(2001.5) | ▼ 見る |
2000年05月〜2001年04月生産モデル 新グレードを追加 従来の特別仕様車であったSリミテッドをSとしてカタログモデル化するほか、3L水平対向6気筒エンジンを搭載する新グレードのランカスター6を追加。専用のシート表皮やアルミホイールなどが標準装備された。(2000.5) | ▼ 見る |
1999年05月〜2000年04月生産モデル 装備を充実化 エアサスペンション、ABS、ブロンズガラス、シートリフター、ランバーサポート、本革巻きステアリングなどの採用グレードを拡大。そのほか、内装ではシート地やオーディオが変更された。(1990.5) | ▼ 見る |
1998年06月〜1999年04月生産モデル 水平対向6気筒エンジンを搭載 レガシィツーリングワゴンにアメリカで需要の高いオフロード性能をプラスしたモデルがランカスターだ。先代レガシィにグランドワゴンの名で登場したモデルの後継モデルとなる。最低地上高を高め、ボディへの損傷を抑える役目のアンダーカバーや専用バンパーなどを装備する様は、まさにSUVテイスト。最大の注目は久しぶりに水平対向6気筒エンジンを積むランカスター6が追加されたことだ。取り回しに優れたボディサイズに3Lという余裕の排気量のエンジンを組み合わせることで、オフローダーとしてはもちろんのこと、ハイウェイクルーザーとしても一級の実力を得た。(1998.6) | ▼ 見る |