国内ではリトナのサブネームつきでデビュー
コンパクトなセダンとして開発されたインプレッサには北米市場でのセクレタリカー(女性秘書)人気を見越した2ドアFFクーペモデルがあった。日本市場ではリトナと名つけられたこのモデル、インプレッサと同じエスクテリアをもち、室内のスペースなども変わらない。シビッククーペなどがライバルと考えれられる。エンジンは1.5Lと1.6Lの2種類で、駆動方式は1.5LがFF、1.6Lがパートタイム4WDとフルタイム4WDの設定。扱いやすいボディサイズで魅力的なプライスのクルマだった。(1995.1)
基本スペック
全長
4.34m〜4.37m
ホイールベース
2.52m
全高
1.39m〜1.42m
全幅
1.69m〜1.77m
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マイナーチェンジ一覧
1999年09月〜2000年07月生産モデル 空力が向上したバージョンVI フロントアンダースポイラーの追加やリアスポイラーの形状変更、リアクォーターガラスの軽量化などを実施。これらの改良を受けたターボモデルをベースにチューニングされたSTiは、バージョンVIへと進化した。(1999.9) | ▼ 見る |
1998年09月〜1999年08月生産モデル 足回りが変わったバージョンV 新設計の倒立式ストラットサスペンション、新デザインのフロントグリルおよびバンパー、マルチリフレクターフォグランプ、スポーツABS、WRタイプの大型スポイラーなどを装備して、STiはバージョンVへと進化した。(1998.9) | ▼ 見る |
1997年09月〜1998年08月生産モデル STiバージョンIVとしてシリーズモデル化 インパネ、コンソールボックス、ドアとリムなどを一新するほか、全車にデュアルダイアル式シートリフターが採用された。またクーペはこのときからWRXタイプR・STiバージョンIVとしてシリーズモデル化された。(1997.9) | ▼ 見る |
1997年01月〜1997年08月生産モデル ワークスWRカーのレプリカモデルが登場 WRXタイプRA・バージョンIIIをベースに専用の各種エアロパーツや、1997(H9)年ワークスカーのボディカラーを採用した、2ドアボディのWRXタイプR・STiバージョンが登場した。(1997.1) | ▼ 見る |
1995年01月〜1996年12月生産モデル 国内ではリトナのサブネームつきでデビュー コンパクトなセダンとして開発されたインプレッサには北米市場でのセクレタリカー(女性秘書)人気を見越した2ドアFFクーペモデルがあった。日本市場ではリトナと名つけられたこのモデル、インプレッサと同じエスクテリアをもち、室内のスペースなども変わらない。シビッククーペなどがライバルと考えれられる。エンジンは1.5Lと1.6Lの2種類で、駆動方式は1.5LがFF、1.6Lがパートタイム4WDとフルタイム4WDの設定。扱いやすいボディサイズで魅力的なプライスのクルマだった。(1995.1) | ▼ 見る |