ファミリィユースを意識したリニューアル
初代においてスポーツモデルであるWRXばかりが注目されたため、この2代目では当初、セダン=WRXというわかりやすいキャラクターづけがなされた。エンジンは水平対向4気筒DOHCの2Lのみとなり、新たに自然吸気モデルを追加。駆動方式はもちろんスバルお得意のフルタイム4WD。走りの性能にこだわり、専用のサスペンションやタイヤサイズが与えられた結果、車幅は1.7mを超えて3ナンバーのみとなった。乗り心地はハード一辺倒の初代に比べて幾分マイルドに。ファミリィユースとしても使える速いセダンへと進化している。(2000.8)
基本スペック
全長
4.41m〜4.47m
ホイールベース
2.53m
全高
1.43m〜1.44m
全幅
1.7m〜1.74m
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マイナーチェンジ一覧
2006年06月〜2007年06月生産モデル 新グレード1.5R追加 新開発の1.5L水平対向エンジンを搭載したグレード「1.5R」を新たに設定した。搭載するエンジンは「平成17年度基準排出ガス低減レベル75%」を達成し、グリーン税制が適用される。(2006.6) | ▼ 見る |
2005年06月〜2006年05月生産モデル 内外装を一新してスポーティさを強調 新デザインのフロントグリル、ヘッドライト、フロントバンパーの採用などによる外観のリファインや、インテリアの一部仕様変更などにより、質感、機能性を向上。インプレッサがもつスポーティさをより明確にした。(2005.6) | ▼ 見る |
2004年06月〜2005年05月生産モデル 室内の仕様、装備を変更 全車にフルオートエアコンを採用。15iではフロアマットがブラック色の基調となり、スポーティな室内が演出された。さらに、全車に新デザインの3本スポークステアリングが採用されている。(2004.6) | ▼ 見る |
2003年09月〜2004年05月生産モデル 1.5Lエンジン搭載の15iを追加 5ナンバーサイズのボディに、経済性に優れる1.5L水平対向4気筒SOHCを搭載した「15i」をラインナップ。トランスミッションは4ATと5MTで、駆動方式は4WDのほかFFも用意された。(2003.9) | ▼ 見る |
2002年11月〜2003年08月生産モデル フロントマスクを中心に外観を一新 フロントバンパー、フロントフード、ヘッドライトなどのデザインを変更。さらにインテリアの質感や、シャーシ性能の向上も図られた。また、このときからターボ車を「WRX」、NA車を「20S」と呼称するようになった。(2002.11) | ▼ 見る |
2001年09月〜2002年10月生産モデル 各部の改良で商品力を強化 フロントグリルのリファインなど外観の意匠変更が行われたほか、エンジン、シャーシの改良などで燃費性能と運動性能の向上が図られた。また、EBD付きブレーキシステムの展開拡大など、安全性も向上している。(2001.9) | ▼ 見る |
2000年08月〜2001年08月生産モデル ファミリィユースを意識したリニューアル 初代においてスポーツモデルであるWRXばかりが注目されたため、この2代目では当初、セダン=WRXというわかりやすいキャラクターづけがなされた。エンジンは水平対向4気筒DOHCの2Lのみとなり、新たに自然吸気モデルを追加。駆動方式はもちろんスバルお得意のフルタイム4WD。走りの性能にこだわり、専用のサスペンションやタイヤサイズが与えられた結果、車幅は1.7mを超えて3ナンバーのみとなった。乗り心地はハード一辺倒の初代に比べて幾分マイルドに。ファミリィユースとしても使える速いセダンへと進化している。(2000.8) | ▼ 見る |