超低重心によるハンドリングが魅力の2ドアクーペ
トヨタと富士重工が共同開発した2ドアスポーツクーペ。トヨタの直噴技術D-4Sとスバルの水平対向エンジンを組み合わせ、フロントミッドシップに搭載することで、超低重心を実現した。この新ユニットは最高出力200ps/最大トルク205N・mという出力を発揮しながら、JC08モード燃費で13.4km/L(最軽量グレード)という優れた環境性能も実現。エクステリアは水平対向エンジン搭載車ならではの低いフロントフードや、ワイドで安定感のあるリアデザインなど、低重心スポーツであることを全身で表現。室内はドライバーの手の動線を考慮したレイアウトなどにより、スポーティなコックピット空間が演出されている(2012.3)
基本スペック
全長
4.24m〜4.26m
ホイールベース
2.57m
全高
1.29m〜1.32m
全幅
1.78m
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マイナーチェンジ一覧
2019年10月〜2021年06月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2019年04月〜2019年09月生産モデル カラーバリエーションが見直された 緻密で滑らかな輝きと、落ち着きのある色合いが特長となる新色、マグネタイトグレーメタリックが採用された(2019.4) | ▼ 見る |
2018年09月〜2019年03月生産モデル リアアーチフィンの追加や、サスペンションチューンを実施 車体後方の空気の乱流を抑える、フィンをリアホイールアーチ部分に追加。さらにサスペンションのダンパーチューニングを最適化することで、接地性とコントロール性能が高められた。ドライバーの意のままに操れるハンドリング性能が実現されている。(2018.9) | ▼ 見る |
2017年10月〜2018年08月生産モデル 走行性能が向上 車体前後のパーツを補強することによりボディ剛性が向上。走りの性能がさらに磨かれた。また、方向指示器のワンタッチ機能や、ヘッドランプ、テールランプがリモコンキー、アクセスキーと連動して点灯するウェルカムライティングを追加。運転時や乗降性の利便性が高められている(2017.10) | ▼ 見る |
2016年08月〜2017年09月生産モデル エクステリアが変更 航空機のウイングチップ(翼端板)をモチーフにした新デザインのバンパーや、すべての光源にLEDを使用したヘッドランプとリアコンビランプを採用。また、エンジンも吸排気系の見直しなどにより、6MT車は最高出力が従来型比+7psの207ps、最大トルクは同+7N・mの205N・mへと向上(2016.8) | ▼ 見る |
2015年04月〜2016年07月生産モデル ステアリングフィールと乗り心地の良さが向上 電動パワーステアリングの特性の変更や、ボディ剛性の強化などによって、ステアリングフィールがより軽快になり、乗り心地も向上している。また、Rグレードをベースとしたカスタマイズ専用モデル「R Customize Package」が設定されている(2015.4) | ▼ 見る |
2014年06月〜2015年03月生産モデル 足回りを中心に変更 ショックアブソーバーのフリクション特性を見直すなど、サスペンションにチューニングが施され、操縦安定性と乗り心地の向上が図られた。また、シャークフィンタイプのルーフアンテナの標準装備化や、カーボン調加飾が施されたインパネが一部グレードに採用されるなど、意匠変更も実施(2014.6) | ▼ 見る |
2014年04月〜2014年05月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年09月〜2014年03月生産モデル 装備が充実した 最上級グレード「S」にフルフロアアンダーカバーが標準装備されている。また、カスタマイズに最適な「RA」では、オプションの「パフォーマンスパッケージ」で、16インチのフロントベンチレーテッドディスクブレーキやトルセンLSDなどが選べるようになった(2013.8) | ▼ 見る |
2012年03月〜2013年08月生産モデル 超低重心によるハンドリングが魅力の2ドアクーペ トヨタと富士重工が共同開発した2ドアスポーツクーペ。トヨタの直噴技術D-4Sとスバルの水平対向エンジンを組み合わせ、フロントミッドシップに搭載することで、超低重心を実現した。この新ユニットは最高出力200ps/最大トルク205N・mという出力を発揮しながら、JC08モード燃費で13.4km/L(最軽量グレード)という優れた環境性能も実現。エクステリアは水平対向エンジン搭載車ならではの低いフロントフードや、ワイドで安定感のあるリアデザインなど、低重心スポーツであることを全身で表現。室内はドライバーの手の動線を考慮したレイアウトなどにより、スポーティなコックピット空間が演出されている(2012.3) | ▼ 見る |