スーパーカーのような風貌
前衛でありながらエアロダイナミクスをしっかりと採り入れたウエッジシェイプで、低いノーズはスバルお得意のボクサーエンジンの恩恵。小さなキャビンはガラスだけで持ち上げられたようにも見え、居住性を犠牲にしてまでもスタイリッシュさにこだわったクーペ。メカニズムもエクステリアに負けず先進的だった。エレクトロニクスの宝庫で、特に1987(S62)年に登場した日本初のボクサー6気筒搭載モデルにはACT-4と呼ばれるアクティブトルクスプリット型4WDシステムが早くも採用されている。つまり、日産スカイラインGT-R(R32)より先に先進的な4WDシステムを採用していた。(1985.6)
基本スペック
全長
4.45m〜4.51m
ホイールベース
2.47m
全高
1.3m〜1.34m
全幅
1.69m
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マイナーチェンジ一覧
1987年06月〜1991年08月生産モデル 一部変更とグレードの追加 2.7L水平対向6気筒エンジンを搭載した新グレードのVXを追加。従来モデルのVRでは、AT車にアクティブトルクスプリット4WD、MT車にセンターデフ式4WDを採用したほか、エンジンに改良を加えた。(1987.6) | ▼ 見る |
1986年03月〜1987年05月生産モデル AT搭載モデルを拡大 従来の4WDモデルに加え、前輪駆動モデルのVSにもオートマチック仕様車を追加した。同時に、4WDモデルには脱着式サンルーフ車も加わった。(1986.3) | ▼ 見る |
1985年06月〜1986年02月生産モデル スーパーカーのような風貌 前衛でありながらエアロダイナミクスをしっかりと採り入れたウエッジシェイプで、低いノーズはスバルお得意のボクサーエンジンの恩恵。小さなキャビンはガラスだけで持ち上げられたようにも見え、居住性を犠牲にしてまでもスタイリッシュさにこだわったクーペ。メカニズムもエクステリアに負けず先進的だった。エレクトロニクスの宝庫で、特に1987(S62)年に登場した日本初のボクサー6気筒搭載モデルにはACT-4と呼ばれるアクティブトルクスプリット型4WDシステムが早くも採用されている。つまり、日産スカイラインGT-R(R32)より先に先進的な4WDシステムを採用していた。(1985.6) | ▼ 見る |