1Lエンジンを搭載したシティコミューター
全長3mに満たないサイズのモノフォルムパッケージをもつ2人乗りシティコミューター。骨格である鋼鉄製トリディオンセーフティセルとポリカーボネイト製ボディパネルが採用されるボディは、スマートらしいデザインを踏襲。一回り大きくなって安全性も向上した。直線的デザインのインテリアをもつ、広くなった室内にはサポート性が高くなったシートも採用。助手席を運転席より後ろに下げるなどにより、快適性が大幅に増している。ラゲージも70L拡大し220Lとなった。リアアクスル前に横置きされたコンパクトな1Lエンジンに、MTモード付き5ATが組み合わされる。ESPも標準装備。(2007.10)
基本スペック
全長
2.72m〜2.75m
ホイールベース
1.87m
全高
1.53m〜1.54m
全幅
1.56m〜1.58m
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マイナーチェンジ一覧
2014年04月〜2015年09月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年05月〜2014年03月生産モデル エントリーグレードを刷新 充実した装備を施しながらも従来型比-9万円というエントリーグレード「スマートフォーツークーペmhdプラス」が設定された。また、上級グレードには限定車で人気だったクリスタルグレーのレザー調シート(シートヒーター付)をオプション設定。本革シートの価格も引き下げられている(2013.5) | ▼ 見る |
2012年05月〜2013年04月生産モデル モデルバリエーションを拡充 新たに最高出力84ps/最大トルク120N・mを発生する1L直列3気筒DOHCターボエンジン搭載モデルが追加設定された。またNAエンジン車も装備の違いによる3モデルが設定されるなど、バリエーションの拡充が図られた(2012.5) | ▼ 見る |
2010年10月〜2012年04月生産モデル デザイン性と燃費性能を向上 フロントバンパーなどをボディ同色に変更。新デザインのインパネを採用するなど、内外装の質感向上が図られた。新たにシートサイドポケットが装備され、利便性も向上。また、エンジンマネジメントも見直され、10・15モード燃費で、従来型比+0.5km/Lの23.5km/Lを実現した。(2010.10) | ▼ 見る |
2008年12月〜2010年09月生産モデル アイドリングストップ機能を搭載し、より低燃費を実現 ブレーキを踏み、車速が8km/h以下になるとエンジンが停止するスタート/ストップ機能(アイドリングストップ機能)を新たに採用。これにより燃費消費率が改良前のモデルと比べ約24%も向上。また、急減速&停車をハザードランプの点滅で後方車両に伝える機能も搭載。(2008.12) | ▼ 見る |
2007年10月〜2008年11月生産モデル 1Lエンジンを搭載したシティコミューター 全長3mに満たないサイズのモノフォルムパッケージをもつ2人乗りシティコミューター。骨格である鋼鉄製トリディオンセーフティセルとポリカーボネイト製ボディパネルが採用されるボディは、スマートらしいデザインを踏襲。一回り大きくなって安全性も向上した。直線的デザインのインテリアをもつ、広くなった室内にはサポート性が高くなったシートも採用。助手席を運転席より後ろに下げるなどにより、快適性が大幅に増している。ラゲージも70L拡大し220Lとなった。リアアクスル前に横置きされたコンパクトな1Lエンジンに、MTモード付き5ATが組み合わされる。ESPも標準装備。(2007.10) | ▼ 見る |