SUVテイストを加えた4WDワゴン
2009年のジュネーブショーで発表されたサーブ初のクロスオーバーモデル。3分割された大型グリルをもつフロントフェイスや、クラムシェルと呼ばれるふっくらしたボンネットなど、現行サーブ車と共通のディテールが与えられている。前バンパー下部からホイールアーチ、サイドシル、リアアーチへと続くグレーのモールディングや、前後パンパー下に装着される、アルミスキッドパネルなど、ステーションワゴンにSUVのテイストを加えたスタイルが採用されている。駆動方式は、サーブ独自の4WDシステム「XWD(クロスホイールドライブ)」を採用。コーナリング時やウェット走行、悪路など、さまざまな路面状況で最適なグリップの実現が目指されている。(2010.9)
基本スペック
全長
4.69m
ホイールベース
2.68m
全高
1.57m
全幅
1.8m
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