ポルシェ初となる4ドア、4シーターGT
ポルシェ初となる4シーターグランツーリスモ。アイドリングストップ機能やアクティブエアサスペンション、可変式リアスポイラーが採用されるなど豪華仕様となっている。このモデルにより、ポルシェはラグジュアリーパフォーマンスセグメントへの参入を宣言した。ただし、パワートレインは400ps/500N・mを発生する4.8LのV8DOHC+7速のPDKと強力だ。このユニットは、ベースとなるパナメーラS、4輪駆動のパナメーラ4Sに採用される。さらに最上級モデルとしてパナメーラターボが用意される。4.8L V8はツインターボ、4WDで武装。500ps/700N・mを発生し、最高時速は303km/hを達成。なおかつ燃費性能やCO2排出量にも配慮がなされている。(2009.7)
基本スペック
全長
4.97m〜5.17m
ホイールベース
3.07m
全高
1.41m〜1.43m
全幅
1.93m〜1.93m
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マイナーチェンジ一覧
2014年04月〜2016年06月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年04月〜2014年03月生産モデル ロングホイールベース車を追加設定 従来型のV8から3LのV6ツインターボへとダウンサイジングされている。また、ハイブリッドモデルの「S ハイブリッド」がプラグインハイブリッドシステムを搭載した「S eハイブリッド」へ変更された。さらに、従来型比+150mmのロングホイールベース車の「エグゼクティブ」が追加されている(2013.4) | ▼ 見る |
2012年06月〜2013年03月生産モデル パナメーラGTSが追加設定 NAエンジン搭載のトップモデル、パナメーラGTSが追加設定された。直噴4.8Lエンジンは、 パナメーラS比+30psの430psを実現。強化されたブレーキや従来型と比べ10mm低い車高、エアサスペンションとPASMにより最適化されたシャーシが与えられている(2012.6) | ▼ 見る |
2011年06月〜2012年05月生産モデル ETCの全車標準装備化とフラッグシップモデルを追加 ETCが全車に標準装備された。同時に価格の見直しが図られ、モデル毎に4~25万円の値上げとなった。またこの変更を機に、4.8LのV8エンジンの最高出力を550psまで向上させたフラッグシップモデル、パナメーラターボSが追加されている。(2011.6) | ▼ 見る |
2011年02月〜2011年05月生産モデル 装備内容を見直し、価格を引き下げ 電動テールゲート、ポルシェダイナミックコーナリングライト、電動ロールブラインド、ドライバーメモリーパッケージ、ウォルナットインテリアトリムなどの装備をオプション化することにより、価格を引き下げた。従来型より、92万から105万円のプライスダウンとなっている。(2011.2) | ▼ 見る |
2009年07月〜2011年01月生産モデル ポルシェ初となる4ドア、4シーターGT ポルシェ初となる4シーターグランツーリスモ。アイドリングストップ機能やアクティブエアサスペンション、可変式リアスポイラーが採用されるなど豪華仕様となっている。このモデルにより、ポルシェはラグジュアリーパフォーマンスセグメントへの参入を宣言した。ただし、パワートレインは400ps/500N・mを発生する4.8LのV8DOHC+7速のPDKと強力だ。このユニットは、ベースとなるパナメーラS、4輪駆動のパナメーラ4Sに採用される。さらに最上級モデルとしてパナメーラターボが用意される。4.8L V8はツインターボ、4WDで武装。500ps/700N・mを発生し、最高時速は303km/hを達成。なおかつ燃費性能やCO2排出量にも配慮がなされている。(2009.7) | ▼ 見る |