新構造のソフトトップの採用で、よりスポーティに
世界唯一のRRレイアウトスポーツカーとして人気の高い911のルーフを取り去ったゴージャスなカブリオレモデルがクーペから約1ヵ月遅れでフルモデルチェンジを果たした。新たに採用されたユニークなソフトトップにより、クーペの個性的なルーフラインを維持しながら、閉じた状態では、カブリオレであることをアピールする。また軽量構造を採用することで、従来型のカブリオレより大幅な軽量化が図られた。エンジンはクーペモデルを踏襲。911は3.4L、911Sは3.8Lとなる。いずれも出力アップをしながらも、鉄とアルミによる軽量設計のボディシェルや高効率なトランスミッションPDKと組み合わされることで燃費性能は向上を果たしている(2011.11)
基本スペック
全長
4.5m〜4.56m
ホイールベース
2.46m
全高
1.25m〜1.31m
全幅
1.81m〜1.91m
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マイナーチェンジ一覧
2017年06月〜2019年06月生産モデル 新しいカラーとコネクティビティ向上 インテリア、エクステリアに多数のニューカラーが加えられた。また、ポルシェコネクトのコンシェルジュサービスが開始され、飛行機やホテルなどの予約が車内でできるようになった。また、Sモデルにオプションとして、ノーマルモデル比+30psの450psを実現するパワーアップキットが用意される。(2017.6) | ▼ 見る |
2015年09月〜2017年05月生産モデル 3Lのボクサー6ツインターボを新採用 4灯式ウエルカムホームライトを備えるヘッドライトなど、外観デザインを刷新。エンジンは従来型の3.6L NAユニットから、3Lの水平対向6気筒ツインターボに変更された。従来型のカレラ、カレラS比でそれぞれ+20psのパワーアップを果たしながら、燃費性能も向上した(2015.9) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年08月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2012年06月〜2014年03月生産モデル スポーツ性能と日常の利便性を向上 2013年モデルはアルミニウムとスチールを組み合わせたインテリジェント構造の軽量ボディや新デザインの電動ドアミラーなどを採用。また、エンジンの出力を高めながら燃費やCO2排出量を抑えるなど、スポーツ性能と日常の利便性という相反する要素を融合させた(2012.6) | ▼ 見る |
2011年11月〜2012年05月生産モデル 新構造のソフトトップの採用で、よりスポーティに 世界唯一のRRレイアウトスポーツカーとして人気の高い911のルーフを取り去ったゴージャスなカブリオレモデルがクーペから約1ヵ月遅れでフルモデルチェンジを果たした。新たに採用されたユニークなソフトトップにより、クーペの個性的なルーフラインを維持しながら、閉じた状態では、カブリオレであることをアピールする。また軽量構造を採用することで、従来型のカブリオレより大幅な軽量化が図られた。エンジンはクーペモデルを踏襲。911は3.4L、911Sは3.8Lとなる。いずれも出力アップをしながらも、鉄とアルミによる軽量設計のボディシェルや高効率なトランスミッションPDKと組み合わされることで燃費性能は向上を果たしている(2011.11) | ▼ 見る |